大分マリーンパレス水族館「うみたまご」での鑑賞を早めに切り上げやって来たのは
由布岳の登山口近くの長閑な山の中にポツンとある由布院鶏の炭火やき「高天原」
キャンプ仲間で地元のYさんお勧めということでやってきました
ただしこのお店、もともとの任意に加え昨年TBS系のテレビ番組「櫻井・有吉 THE夜会」で紹介されたこともあり混雑必死のお店でもありました
そんなわけで開店時間の1時間近く前にやって来たのですが
高天原構内の入口に鎖がかかっていて中には入れません
けれど連休と言うこともありすでに3台の車が並んでいました
古民家を改修したような高天原ですが、既に40年以上も営業を続けられており、創業者である「お母さん」が現役で息子さんとともに2人で切り盛りされています
店内も昭和初期を思わせますが
こんな所にもソーシャルディスタンス
席となるテーブルを減らして営業しているので、外にはたくさんのお客様が待たれています
いや~早めに来ていて良かった
もとは床の間と思わせる場所には、古物商に並ぶようなものがずらり並びます
さてテーブルに置かれているメニューを見ると
「鶏」「砂ズリ」「レバー」この3品のみ
あとは飲み物とご飯と味噌汁が有るだけです
何を食べようか悩んでいると
年季の入った七輪には真っ赤に熾きた炭が運ばれてきました
そうここは炭火焼きの鶏を食すのがデフォルトのお店です
もっともここ湯布院のある大分は「チキン南蛮」で有名な隣の宮崎となら日本で一番鶏の消費が多い県なんです
頼んだのは当然のように
秘伝タレ漬けした大ぶりの地鶏(2人前)
それに砂ズリ(1人前)とレバー(1人前)
人気の地鷄は無論、生姜味が引き立つ砂ズリ
そして鮮度がいいのか、しっかりとした弾力のレバーを炭で炙ると、まさにそれはレバーペースト
バケットに載せて食べたら美味しいだろいな〜と思わせる炭火焼きを堪能
付け合わせの大ぶりの青南蛮は、今朝がた市場で目について仕入れたもので歯ごたえが良く美味しかった
一緒に頼んだご飯は雑穀米
お味噌汁はお豆腐やワカメで具沢山
これであとビールが飲めれば最高な焼き鳥を存分に堪能してまいりました
お店のお母さんと会計の際、お話しさせていただきましたが、まだまだお元気な様子
また機会が有ればお邪魔いたします
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