大分マリーンパレス水族館「うみたまご」を短時間で堪能

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昨日は高千穂から深夜にらんぷの宿に帰宅、就寝は遅くなりましたが
いつもの癖で朝早くに起きてしまったことから、また朝から活動開始
レンタカーに乗り込み日本百名道のひとつ「やまなみハイウェイ」を走り湯布院から車で10分足らず
阿蘇くじょう国立公園の狭霧台駐車場へやってきました
ここには湯布院の絶景を一望できる展望台があり、ここでコンビニで買ったパンで朝食にします
 

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その後向かったのが
本日のお目当であるは大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
 

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ほぼ開園と同時の9時過ぎに入園します
玄関先には大分マリーンパレスうみたまごの看板娘ミナミアメリカオットセイが呼び込みをしていました
 


 

入園してすぐ迎えてくれたのが
アロハを着てマスクをしたアザラシ
 
 
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そして目の前に広がる豊後水道に生息する魚介類
関サバに関アジの水槽
そう今回ここを訪れたのが7月下旬でしたが、冬季間であれば必ず食べただろう
マアジとマサバが食べられずに泳いでいました
 

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さて私自身ここ大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は
いつかは訪れたい水族館NO1
そのわけはここの目玉たるメイン水槽「大回遊水槽」マーメイドホール
1850tの容量を誇るこの日プラ株式会社製のアクリルの水槽にはなんと90種類、1500尾の魚たちが泳いでいます
えっ日プラ株式会社製のアクリルの水槽ってジンベイザメが泳ぐ沖縄の美ら海水族館「黒潮の海」や大阪・海遊館や旭山動物園の白クマ舎にもあるんじゃないのと思われますが
実は今から50年以上昔に世界で初めてこの形を作ったのが「うみたまご」で前述の水槽はここのパクリだったりもします
元祖ともいえるこの水槽が以前から気になっていましたが、ようやく今回訪れることが出来ました
 

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水深は8mもあるアクリル水槽は、2フロアを突き抜くようにそびえ立っていますが
その中には・・・・


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成長すると体重が200kgとなるタマカイ
その後ろにはこっそりとアカシュモクザメが泳いでいたり
 

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テンジクザメ目科のオオセが寝ていたりします
 

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海のギャングともいわれている
巨大なニセゴイシウツボが見られたりしました
 

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熱帯エリアでは人気の魚がカクレクマノミ
 

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そしてサンゴ水槽の主役
ナポレオンフィッシュ
 

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他には水族館にはかならず居るアマゾン川の巨大魚ピラルク
私自身は開高健の小説「オーパ」の初の獲物と言ったイメージが強くあります
 

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ここうみたまごで見たレアなシーンがコレ
アザラシの健康診断
採血はこんなにも大変だというのを見せてもらいました
 

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暑くて遠慮したかったのですが、屋外のプールに行ったところ
イルカのパフォーマンスが始まる少し前
 

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同じく屋外には
別府湾と一体となったインフニティプールのような美しい水槽に、ボラやマアジが泳いでいて
触ることも可能なんだとか
 

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海獣であるセイウチは上から見るとこんな感じですが
 


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水槽から見ると・・・
 

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優雅に泳ぐセイウチに癒されたりもしましたが
 


 

ゆっくり見る時間もないほど予定が詰まっていたりもしましたので
残念ながら40分ほどの滞在で水族館を堪能し、次の目的地を目指します

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このページは、r-ohtaniが2020年10月 3日 22:37に書いた記事です。

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