由布まぶし心金鱗湖本店の「豊後牛重」お持ち帰り

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湯の坪街道の終点「金鱗湖」までやってきました
紅葉や湯気のように湖から湧き出る「朝霧」が、この湖の魅力なんだそうですが
残念ながら伺ったのが夏の夕暮れ
紅葉は無論、朝霧を鑑賞することはかないませんでした
 

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ということで、花より団子
金鱗湖から歩いて数分のところに「由布まぶし心金鱗湖本店」がありこちらで足が止まりました
もともと湯布院滞在中に由布まぶしは食べるつもりでしたが、初日にこの店にたどり着く頃はすでに閉店(ラストオーダー午後5時半)しているだろうとふんでいました
まぁ金鱗湖本店ではなく駅前支店は夜も営業しているとのことでしたので、そちらに行こうと思っていましたが
この日の午後6時過ぎでも金鱗湖本店はまだ開いていたことから、せっかくなら本店の料理と思い伺うことに
 

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入店するとたくさんのマネキネコが迎えてくれました
席はテーブル席と座敷がありますが、ここはあらかじめ決めていたプランが有りました
 

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さてまぶし料理といって頭に浮かぶのが、鰻のひつまぶし
けれどこちら由布まぶし心では、鰻のひつまぶしは無論
大分ブランド牛の豊後牛や地鶏のひつまぶしがあり
それぞれテイクアウトが可能なんだとか
しかもテイクアウトが常識となる昨今ですが、この由布まぶし心では以前よりテイクアウトでの提供を行っていてかなり手慣れているようでした
そう今回のプランはそのテイクアウト
 

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オーダーしてから20分余り
出来立てのほかほかの豊後牛重を抱え、今回の宿となる
湯布院らんぷの宿に舞い戻ります
 

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このらんぷ宿の特徴の一つに供用キッチンがあり
流しやIHコンロ、電子レンジなどの厨房機器やカラトリー
それにダイニングテーブルを自由に使わせて頂いています
 

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ちなみにこのテイクアウトの豊後牛重
店内で食べる量より1.5倍から2倍の分量なんだとか
2個ではなく1個の牛重を2人でシェアしていただくことに

さてその豊後牛重、大分のブランド「豊後牛」のサーロインが湯布院産のひとめぼれのご飯の上にたっぷりと載せられています
しかも食べ方にはルールがあり、一杯目はそのまま
二杯目は柚子胡椒・山菜・漬物と一緒に頂き
三杯目はだし汁を注いでお茶漬けでいただくというもの
残念ながら三杯目のだし汁は付いてはいませんでしたので、一杯目と二杯目しか楽しめませんが
それでもさすがは豊後牛
柔らかくて美味かった


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そうそう備後牛重だけでは物足りないのでスーパーで 
「ヤズ」なる地元で食べられている魚の刺身とシメサバを購入
九州の甘口醤油でいただくことに
ちなみにその「ヤズ」ですが、出世魚であるブリの幼魚のことらしく
春から夏にかけて旬を迎える魚なんだとか
 

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これらをインスタントの味噌汁とともに、ビールで流し込みます
他にもさとうのご飯など自炊セット抱えて、湯治気分を満喫いたしました
 

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このページは、r-ohtaniが2020年8月22日 10:54に書いた記事です。

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