さてまた先月行った九州の話に戻します
福岡空港からレンタカーを使い、ひたすら南下
夕方湯布院に到着しチェックインを済ませた後向かったのが
由布院観光の定番「湯の坪街道」
由布院中心部から金鱗湖周辺まで続くレトロな雰囲気の土産屋やレストランが立ち並ぶ、いかにも観光者向けの通りです
散歩コースにちょうど良いとやってきました
6月25日には新型コロナウイルスの感染拡大防止のため発令されていた緊急事態宣言も全面解除
少しは賑わいが戻りつつあるここ由布院ですが、やはり新型コロナの影響で日本観光客の姿はまばら
特に年配者とすれ違うことはほとんどありませんでした
ただ近年の観光地には珍しく若者が多かったように思えます
逆に言うと年配者はこの新型コロナに警戒しているようです(まぁあれだけTVで煽ればそうならざるを得ませんが)
ただマスクもせずに歩く外国人観光客は少数ですがおりました
湯の坪街道を金鱗湖周辺までしばし歩いたところ
突如現れた、おとぎの国のような複合施設「湯布院フローラルヴィレッジ」
ここには映画「ハリー・ポッター」の撮影地ともなったイギリス・コッツウォルズ地方の街並みを再現した小路とのことですが
こちらはずばり若者の姿しかありません
なんだか不釣り合いな場所に迷い込んだ気になりました
さてその湯布院フローラルヴィレッジ近くにお目当てのお店がありました
それがタイトルの「地酒・諸国珍味 角打屋」
ここ湯布院でなんと角打が楽しめるお店です
もちろん本業?は酒屋
店内には九州特産の焼酎は無論、ここ九州で醸される日本酒が棚にこれでもかと陳列されていました
(ちなみに写真はお店の方に承諾をいただき撮影、blogに掲載させていただいています)
冷蔵ケースには「ゆふいんビール」に加えて
ここにだけしかない「地酒 由布美人」なるポップがありました
なんとこの由布美人、角打屋が酒蔵に造らせたオリジナルの看板商品なんだそうです
店内にはお酒だけではなく漬物をはじめ鶏の炭火焼、柚子胡椒など
日本酒や焼酎にあいそうな九州の珍味も並んでいました
さて角打屋と言うことで、「地酒 角打メニュー」
お酒と肴をいただきたかったのですが
この時すでに午後5時
そうこうした日帰り客の多い観光地の夜は、割合早めの店じまいすることが多く
ここ角打屋も例外ではないようで、私が訪れたときはすでに店じまいが始まっていました
けれど一杯くらいは飲んでいこうと「由布院ヴァイツェン」をタップから注いでもらいいただきます
それに由布美人大吟醸など数杯試飲
ここのおかみさんに写真を撮ってもらいました
また湯布院に来たら、必ず立ち寄らせていただきます
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