さて春の味覚、北海道の山菜の王様シリーズ第二弾は「タケノコ」
といっても北海道で言うタケノコは、ずんぐりとした釣鐘形の孟宗竹のタケノコではなく、チシマザサの若竹の事で、根曲がり竹とか姫竹と言われているものをさしていますが
旬が短く銀座あたりの料亭なら、高級料理として恭しく出てくるような貴重な食材です
これまた普段なら、キャンプしながら山に登り
採ったものをキャンプ場で料理して食べるのが、例年の行事でしたが
流石に今年は自粛という事で、タケノコ採りキャンプは出来ませんでしたが
何とある日、知人が家まで届けてくれました
しかもフキまで添えて
ということで、採りたてのタケノコは
天ぷらにしたり
我が家のタケノコ料理の定番「青椒肉絲」にしたりしていただくほか
フキはさつま揚げとあわせ煮物に
下ごしらえに、しっかり板ずりさせたものを煮たので柔らかくて美味しい
そうそうタケノコの天ぷらは
前回のblogで紹介した「行者ニンニク塩」でいただきましたが
これが冷えたビールによく合います
前述の行者ニンニクとい合わせ、春の旬を楽しませていただきました
これも自宅まで届けてくれた知人がいたからこそ
感謝、感謝です
でも不満は残ります
そう山菜は自分で採って自分で料理して食べるのが一番
来年はまた、ニセコあたりでタケノコ採りキャンプしたいものです
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