F1が終了するとともに急ぎ早にやって来たシンガポール・チャンギ空港ターミナル1
預けていた荷物を受け取り、チェックインカウンターにたどり着いたのは夜中の午前0時少し前といったところでした
そんな時間でしたが、深夜便となる午前1時50分に発つJL038便が有るため、JALのチェックインカウンターは開いていました
とはいえ私の乗る便は翌朝の午前8時20分発のJL712便ですから
翌朝の6時くらいにゆっくりとくれば良かったのですが、その前の便となるJL038便のチェックインに間に合わせるため、急いでやって来ました
そのわけは・・・・夜はホテルに泊まるのではなく
空港のラウンジで朝まで過ごそうと思い、一便早い深夜便のチェックインに合わせかなり早めに空港に来たわけです
そうシンガポール最後の夜はホテルではなく、空港ラウンジ泊となります
というのもF1が終了してホテルに戻ったとしても、夜中の午前0時くらい
朝便に乗るためには午前6時には空港に来なければならないため
空港へのアクセスを考えると、ホテルで眠る時間はほとんどありません
それくらいならここでシャワーを浴び、晩飯を食べ朝までソファーで寝て待っていた方が、よっぽど楽というものなんです
チェックインをすませてすぐにやって来たのは
ターミナル1にある「ディナタ・ラウンジ」
エントランスカウンターには何か曰くのありそうな「像」の置物が・・・
さてこの「ディナタ・ラウンジ」
2017年8月からは、JAL指定ラウンジになっていますが
プライオリティパスでも入る事の出来るラウンジです
ラウンジ内部は縦に長く、寝るには充分な大きめのゆったりとしたソファーがずらり並んでいました
このラウンジの営業時間はなんと24時間、いつでも使えるというもの
プライオリティパスでの入場だと3時間の時間制限が有りますが、JALのステータスだと時間制限なし
特にラウンジ手前にあるこのエリアは長いソファーが有り、しっかり横になることが出来るうえ、夜間は照明がかなり落とされています
仮眠を取るのにはベストなポジションをゲットしました
良い場所を取ったところで、まずはシャワールームへ
熱帯であるシンガポールGPのあとのレインシャワー&冷えたビールは最高なんです
ちなみにビールの他ですが
バーコーナーには
ジン、ウォッカ、ラム、ウィスキーなどのリキュール類が揃っているうえ
南国だからかと思いますが、オーストラリアの白ワイン「デ ボルトリ ディービー セミヨン/シャルドネ 」もこうして氷でしっかりと冷やされています
こうした酒のツマミはというと
まずはシンガポールの焼き鳥ことチキンのサテ
ピーナッツソースを付けていただきますが
このソースは生の玉ねぎに付けて食べても美味しい
タイガービールとともにいただきました
他のホットミールは豆トマトスープや
焼きそば「ホッケン・ミーらしきもの」
JALの指定ラウンジといういう事もあり
うどんや
日本人向けのカレー「Japanese Chicken Curry」がありました
これジャガイモの入ったなつかしおふくろの味で、ビジネスマンに人気のようです
これをシンガポールGPのスポンサーであるハイネッケン・ビールで流し込みます
他にもチリコンカーンやペンネ
サウスインディア・ベジタリアンカレーが有りました
食べすぎと思いつつも
チロコンカーンとベジタリアンカレーの相掛けでいただきます
当然、これでお腹いっぱい
デザートにはたどり着けませんでした
お腹を満たした後は仮眠どころか熟睡
目覚めたのは数時間後
何だかあわただしい音がしだしたからでした
わけは午前便となる搭乗時間が近づき、このラウンジに朝早くに入ってきた方が続々とやって来たからです
そんな朝やって来る人に合わせ、フードコーナーは朝メニューに替わっていました
まずはオムレツにソーセージ
クロワッサンに中華まんなどなど
ただ昨晩、というか数時間前
たっぷりカレーをいただいていたので、朝飯はパス
顔を洗い、歯を磨いて
すっきりとした面持ちで搭乗口に向かう事と致します
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