シンガポールGP観戦2日目
午前中はセントーサ島に渡り観光
その後はホテルに舞い戻り、クラブラウンジでアフタヌーティやカクテルタイムを楽しんでいたので、フリー走行3回目はパス
ただしその後に行われた予選は見ておかねばと、そそくさとGATE1にやってきました
今回購入したチケットは指定席だったおかげで
予選開始ぎりぎりの入場でも席は確保
ゆったりとピットグランドスタンドでの観戦となりました
そんなシンガポールGP予選
ここマリーナ・ベイ・サーキットはオーバーテイクポイントが少ないことから
順位の大半がこの予選で決まってしまうこともあり、ドライバーはかなりアグレッシブにコースを攻め立てます
そう予選の方が決勝よりも迫力の走りが楽しめるんです
これを見逃す手は有りません
結果はスクーデリア・フェラーリの新鋭、若干21歳のシャルル・ルクレールが挙動を乱しながらも1:36.217のタイムを出しトップ、ポールポジションを獲得した
2位はルイス・ハムルトン、3位はセバスチャン・ベッテルという予選結果となりました
ちょっとスタンドの方に目を移すと
スカイスイートの屋上にあるスカイ・テラスからレースを眺めている人が見て取れました
このスカイシート、いいな~とは思っていましたが、3日間のチケットがS$5,237(日本円で419,000円くらい)とても手が出ませんでした
ここは眺望は無論、価格からもわかるように有名なレストランのセンセーショナルな料理、革新的なカクテルも楽しめるんだそうです
ちなみにもっと高価なVIP席が、コースを挟んで眼の前に有りました
それがチームガレージの真上にあるピット・ビルディングに位置する
「パドッククラブ™スイート」
チケット代は3日通しでなんとS$6,326(506,000円くらい)
ガラスに覆われていて、エアコンで涼みながら料理やお酒が楽しめるのはもちろん、真下で行うピット・クルーの作業も見て取れるようです
いつの日か、この席で観戦したいものです
そんなパドッククラブ真下のピットに入ってきたのは
ロキット・ウィリアムズ・レーシング
伺った昨年、長らくウイリアムズのスポンサーを務めたマルティーニに代わり新たにタイトルスポンサーになった英国に本社を置く電気通信会社「ロキット(ROKiT)」のチーム
ちなみにロキットの創設者の1人であるジョナサン・ケンドリックは40年ほど前、ウィリアムズのアラン・ジョーンズを担当したグッドイヤーのタイヤマンだったことが当時報じられていてその名を記憶していました
そして目の前のピットにはこれまた新生
フォース・インディアにかわってレース活動を継承した
「スポーツペサ・レーシング・ポイント」のピットが有り
ピットには「セルジオ・ペレス」「ランス・ストール」両名のマシンが並ぶという
景色が見られました
そしてこのスポーツペサ・レーシング・ポイント
来年「アストンマーティン」にコンストラクターを改称する予定
ということで61年ぶりに「アストンマーティン」によるコンストラクター名が復帰します
2018年に再参戦したアルファロメオとあわせて、古き良き時代のF1の魅力が再燃しそうです
そうそうアルファロメオといえば
ピットを覗くとちょうど
今年、スクーデリア・フェラーリからアルファロメオに移籍した
キミ・ライコネンがマシンから降りたところに遭遇
こう言ったシーンはTV放映だとよく見られる光景ですが、実物が見ることが出来て満足満足
こんな光景が見て取れるのもピットグランドスタンドのチケットを取ったおかげ
ホクホクしながらホテルに戻ります
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