写真はシカゴにあるトランプ・インターナショナル・ホテル&タワー
アメリカでも4番目に高い(415m)タワービルです
外壁には誇らしげに「TRUMP」と表記されていました
さて今回のアメリカでの最終目的地はオーランド
けれどJAL便では日本からの直行便もなく、シカゴ経由となりますが
マイルを使った特典航空券で、待ち時間のない希望の便が取れるってほど世の中甘くなく
朝一にシカゴ・オヘヤ空港に到着するも、乗継便はその日の夜まで待たねばならぬこととなりました
とうことでシカゴでしばし時間つぶしとなりました
ラウンジが使えるとはいえ空港で夜までいるのももったいないので、電車でシカゴの街に繰り出すこととします
シカゴといえば「アル・カポネ」でも有名なマフィアの街・・・
いやもとい高層ビルが立ち並ぶ全米きっての商業都市
以前はニューヨークに次ぐような大都市だったのだとか
もっとも観光目的で訪れる人が少ない街ではありますが、まったく見どころがないわけでは有りません
特にクルーズ船で街の中心を流れるシカゴ川を遊覧し船からから眺める高層ビル群は絶景なんだとか
しかもこのツアーは当日申し込みも出来るとのこと
ということで、ついてそうそうウェンデラ観光ボートのチケット売り場で約90分間の「シカゴ川&ミシガン湖クルーズ」$39を申し込みます
ここにたどり着いた時ちょうどそのボートツアーの出航時間
次の便までは1時間半後待たされることに
ようやく時間となりウェンデラ観光ボートのミシガンアベニュー橋たもとのドックから出航
乗りこむのはこの「LILA号」
この日は快晴、人気のシカゴ川のリヴァーウォークも気持ちよさそう
当初はプロのツアーガイドの話も面白く、聞き入ってましたが
途中からツアーガイドもその話に熱が入りハイテンションになったのか
やたらと早口になり、後半は残念ながらほとんど聞き取れませんでした
ここではたくさんの船やボート
ジェットスキーまでが何かを待っていました
というのもミシガン湖とシカゴ川は水面の高さが少々違っていて
ここでパナマ運河よろしく2つの門で区切り
水面を調整しないと川からミシガン湖に出られないというわけです
しばし待たされ堰が開きミシガン湖へ
ここではヨットやボートがまるでここが大海原でもあるかのようにクルージングを楽しんでいました
そうミシガン湖は湖と言えど世界では5番目の面積をもつ淡水湖
その大きさは5万7800kmと九州と四国を足しても足らないほどの大きさなんです
振り向くとそこにはシカゴの摩天楼がそびえていました
この摩天楼、1871年に起こったシカゴ大火が原因で再生されたビルなんだそうです
ヨットの奥にはネイビーピアが見て取れますが
ここはまた後日とあるイベントに立ち寄ったのでまた後々紹介させていただきます
さて船を散策すると1階はカフェになっており
ビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクのフルサービスバーがあり
皆さんビールやワインを買い求めていました
クルーズの時間が短いこともあり食事はポテトチップスなどのスナック程度でした
もっとも夜のクルーズでは夜景を見ながら夕食なんてコースもあるようです
シカゴ川&ミシガン湖クルーズは終盤、シカゴ川を遡り?マリーナシティにやってきました
このマリーナシティ、マンションに駐車場、レストラン等の商業施設を備える一つの街ともいえるもの
それに地下にはボートなどを係留する場所が見て取れますが
これって屋根付きの駐車場を彷彿させますが、この係留費ってお高いんでしょうね
ヨットでの海遊びと言い
アメリカに来て早々、金持ちが集ういかにもアメリカンな街から見て歩くこととなりました
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