14世紀から行われているフランクフルト最古の伝統あるフェスティバル「ディッペメス」
もともとは家庭用品を売買するマーケットのうち、特に陶芸家ご自慢の壷や鍋がここに集まつていたことから名が付けられたようです
陶器の鍋を意味する「Dippe」が語源なんだとか
フランクフルト中央駅からUバーンで
このフランクフルトの春祭りディッペメスへとやってきました
ここでもミュンヘンのフュルーリングフェスト同様に
移動遊園地だけではなくカリーヴルストをはじめとした美味しそうな食べ物の屋台が並びます
もちろんフランクフルト名物?ソーセージもあちらこちらで焼かれていて
ソーセージ専門の屋台「インビス」はどこも同じような円形の大型コンロでここフランクフルトが発祥の「フランクフルターソーセージ」が美味しそうに焼かれていました
でもここに来た目的は何といってもビールのテント
ヘッセン州で1番大きいビール醸造所「ビンディング」もありましたが
残念ながら野外のテント
フランクフルトの5月はまだ肌寒く
ここは室内のテントを探します
そこで見つけたのが「フェストハレハウスマン」というテント
テントと言えどとても仮設とは思えない建物です
さてここを伺ったのが、平日のしかもまだ午前中とあって
どこの屋台もまだ営業はしていても客はまばらな状態でした
ということで頼んだのは
シェッファホッファフェヴァイツェンとBINDINGのエクスポート
ちょっと寂し気なテントではありますが
BINDINGで乾杯
ところで食べ物のコーナーが何か物足りないと思っていたら違いました
何と外側にソーセージ専門の屋台「インビス」が備えられており
ここでソーセージを買って中で飲むのがここフラントフルト流のようです
フェストハレハウスマンからの帰路
まず絶叫マシンの奥に見えた航空機
どうやらフランクフルト空港から飛び立った機体のようですが
今晩こうして飛び立つんだよな~
ドイツの旅も短かったな~と感慨ふけってしまいました
とは言えフランクフルト空港から飛び立つまでまだ時間が有りますので
フランクフルトの街をぶらつくため、またUバーンに乗り込み向かうことに
ちなみにこうした移動遊園地やインビスのオーナーたちはこうしたキャンピングトレーラーで寝泊まりしながら、ドイツ各所で行われるお祭りを渡り歩くようです
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