美食の殿堂ダルマイヤー&ギャラリア・カウフホーフのデパ地下

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かつてはバイエルン王室やドイツ帝国皇帝など
王室御用達の歴史を持つミュンヘンの美食の殿堂「ダルマイヤー」
ホフブロイハウスからもほど近く、土産物を物色しようとやってきました
 

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ダルマイヤーは
ヨーロッパ最大のデリカテッセン企業
ショーケースには「ビーフ・ウェリントン」「鮭のグラブラックス」など画像でしかお目にかかったことのないような高級そうな総菜が並びます

日本でも高島屋が輸入販売を行うほどのブランドですが
店内にはいかにも常連らしきかなりの年配者が多くてビックリ

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300年前からそうだったのか
この店には海に面していないバイエルン州では手に入りづらい新鮮な魚介類がうやうやしく並びます
 

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それにバイエルンの伝統製法を受け継ぐハム・ソーセージももちろん
 

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ダルマイヤーと言えば300年の歴史と伝統を誇るドイツコーヒー
世界中で親しまれているコーヒーブランドでもあります
本店店内には陶器製の壺のような容器にコーヒー豆が入っていてオーダーのたびにこの陶器の下からコーヒー豆を出していました
 

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もう一軒、土産物探しに伺ったのが
ドイツでも屈指の大型デパート
「ギャラリア・カウフホーフ」

ここの地下の食品フロアは、世界各国の食材が揃うコーナーが
ここでいかにもドイツっぽい調味料などを物色します
 

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まずは果物などの生鮮食品
 

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ドイツならではの肉加工製品の数々が並んでいますが
残念ながら検疫の関係で日本には持って帰れません
 

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そうそう精肉そのものも並んでいました
 

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デパ地下のレストランって魅力を感じますね
 

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驚いたのがミュンヘンのデパートやスーパーにはこうした燻製ものが豊富に置いてあります
やはりミュンヘンは内陸部ということもあり、現代のような流通が行き届かない時代の産物なんでしょうね
鯖などは丸々一匹、燻製にされていました

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ということでギャラリア・カウフホーフで買ってきた、丸々一匹の鯖の燻製
肉製品とは違い、魚は海でつながっているということなのでしょう
魚は検疫には引っ掛かりません、ということでお土産にし
日本に戻ってからいただきました
ドイツビールも土産に買って帰りましたが、やはりここは日本酒でしょうと
上川大雪酒造の特別純米 日高産 彗星で合わせることに
 

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このページは、r-ohtaniが2019年11月 1日 22:42に書いた記事です。

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