函館ベイエリアにあるクリスマスツリーの点灯式&花火の打ち上げを見たら
一目散に会場付近の人垣を潜り抜け、急いで繁華街へ足を運びました
向かった先は「はこだてビール」
急いでこの店に向かったわけはクリスマス・イブ・イブだったこの日の」夜は予約不可と言うことでしたので、混みあう前に入店したかったからなんです
店に入ると暖炉の暖かな火が迎えてくれ
急いで来たおかげで店内はかなり空いていました
なんだ、そんなに急ぐことないじゃんと思っていたら、次から次へとお客さんが押し寄せ席は満席、玄関前で並ぶ列ができるほどでした
店にはステンレス製の醸造タンクが並んでいますが、ここはビーヤホールであるだけでなく
年間350klの生産能力を持つブルワリーを兼ねたお店
函館山の麓へ地下水を汲み上げて作られたこだわりのビールを醸す、醸造タンク前はカウンター席となっており、ビールの発酵のうんちくなど語りつつビールを頂く場所となっていました
で、まず頼んだのは「おためし4種類」
・五稜の星 ドイツ・バイエルン地方特有の上面発酵された「ヴァイツェンビール」
・明治館 上面発酵のビールのスタイルの一つである「アルトビール」
・北の一歩 大麦麦芽を使用し上面発酵で醸造される「エールビール」
・北の夜景 ルーティな酸味のある上面発酵ビールの一つ「ケルシュビール」
つまみに添えられた「トウキビ」
このトウキビが唯ものではありませんでした
それが「ドライ・スイートコーン」
商品には『コーンの自然の甘さが生きている、くちあたりもソフトでそのままさくさくおやつとして、また、お料理にも使えます』と誇らしげに書かれています
美瑛町で栽培されたとうきびを乾燥させたものがこのドライ・スイートコーン、これがビールにぴったり
精算時にカウンター脇に有るのを見つけお土産に買ってかえることに
ここで提供されるヴァイツェンは美味いとわかっていましたが・・・
「社長の良く飲むビール」と名付けられたビール
これがまさに絶品
ちなみに社長のよく飲むビールは通常の2倍の量のモルトを使用し、1ヶ月(通常2週間)じっくりと熟成させて出来上がる特別なビールなんだそで
美味いのもうなずける製法です
つまみは「スモークフィッシュ3種盛り」
サバ・タコなどのスモークを肴にいただくことに
ビヤホールと言えば、これを頼まずにいられないのがソーセージ
北海道産ポークの”ボイルドソーセージ”のはこだてビールによく合いました
にしてもこの社長の良く飲むビール
これが美味い
思わずブリュワリーの醸造タンクに乾杯したくなるほどでした
ということで、たっぷり地ビールをいただき
精算時にその「社長の良く飲むビール」に加え
前述の「ドライ・スイートコーン」を購入
札幌の自宅でまた函館を思い出しつつ愉しむことといたします
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