はこだてビールの「社長のよく飲むビール」

| コメント(0)

函館ベイエリアにあるクリスマスツリーの点灯式&花火の打ち上げを見たら
一目散に会場付近の人垣を潜り抜け、急いで繁華街へ足を運びました
向かった先は「はこだてビール」
急いでこの店に向かったわけはクリスマス・イブ・イブだったこの日の」夜は予約不可と言うことでしたので、混みあう前に入店したかったからなんです
 

hakodatebeer01.JPG
 

店に入ると暖炉の暖かな火が迎えてくれ
急いで来たおかげで店内はかなり空いていました
なんだ、そんなに急ぐことないじゃんと思っていたら、次から次へとお客さんが押し寄せ席は満席、玄関前で並ぶ列ができるほどでした
 

hakodatebeer02.JPG hakodatebeer04.JPG
 

店にはステンレス製の醸造タンクが並んでいますが、ここはビーヤホールであるだけでなく
年間350klの生産能力を持つブルワリーを兼ねたお店
函館山の麓へ地下水を汲み上げて作られたこだわりのビールを醸す、醸造タンク前はカウンター席となっており、ビールの発酵のうんちくなど語りつつビールを頂く場所となっていました
 

hakodatebeer03.JPG
 

で、まず頼んだのは「おためし4種類」
・五稜の星 ドイツ・バイエルン地方特有の上面発酵された「ヴァイツェンビール」
・明治館 上面発酵のビールのスタイルの一つである「アルトビール」
・北の一歩 大麦麦芽を使用し上面発酵で醸造される「エールビール」
・北の夜景 ルーティな酸味のある上面発酵ビールの一つ「ケルシュビール」
つまみに添えられた「トウキビ」
このトウキビが唯ものではありませんでした
 

hakodatebeer05.JPG
 

それが「ドライ・スイートコーン」
商品には『コーンの自然の甘さが生きている、くちあたりもソフトでそのままさくさくおやつとして、また、お料理にも使えます』と誇らしげに書かれています

美瑛町で栽培されたとうきびを乾燥させたものがこのドライ・スイートコーン、これがビールにぴったり
精算時にカウンター脇に有るのを見つけお土産に買ってかえることに
 

hakodatebeer09.JPG
 

ここで提供されるヴァイツェンは美味いとわかっていましたが・・・
「社長の良く飲むビール」と名付けられたビール
これがまさに絶品
ちなみに社長のよく飲むビールは通常の2倍の量のモルトを使用し、1ヶ月(通常2週間)じっくりと熟成させて出来上がる特別なビールなんだそで
美味いのもうなずける製法です

つまみは「スモークフィッシュ3種盛り」
サバ・タコなどのスモークを肴にいただくことに
 

hakodatebeer06.JPG
 

ビヤホールと言えば、これを頼まずにいられないのがソーセージ
北海道産ポークの”ボイルドソーセージ”のはこだてビールによく合いました
 

hakodatebeer11.JPG
 

にしてもこの社長の良く飲むビール
これが美味い
思わずブリュワリーの醸造タンクに乾杯したくなるほどでした
 

hakodatebeer08.JPG hakodatebeer07.JPG
 

ということで、たっぷり地ビールをいただき
精算時にその「社長の良く飲むビール」に加え
前述の「ドライ・スイートコーン」を購入
札幌の自宅でまた函館を思い出しつつ愉しむことといたします
 

hakodatebeer10.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2019年2月25日 20:11に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「冬に恋函館「はこだて冬フェスティバル」のクリスマスツリー点灯式」です。

次の記事は「函館市水産物地方卸売市場で早朝セリを見学」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。