宮島牡蠣専門店_牡蠣屋の「特製牡蠣屋定食」

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さて弥山を登る為、宮島までやって来ましたが、宮島に来たのならやはり牡蠣を食べずに帰るわけには行きません
なんといっても広島の牡蠣は日本のシェアの6割と言う生産量を誇りますが、特にここ宮島は粒が大きく濃厚かつ繊細な牡蠣を養殖しているらしく
ここ宮島へ渡るフェリーからもそんな牡蠣の養殖用の筏を見ることが出来ました
 

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弥山登山を終えてから、紅葉大公園まで送迎バスで送ってもらいましたが
道路は宮島ロープウェイへ向かう方々で溢れていました、乗務員さん曰く、この後はかなり待たされそうだと話されていました
いや~朝一でやってきてまず弥山を登ったのは正解だったようです
紅葉大公園からは今朝歩いた道を戻り、朝方は閉まっていた表参道商店街のお店には大勢の人で歩けないほどに
 

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向かった先は「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」に掲載されている
宮島牡蠣専門店 牡蠣屋
10時の開店には間に合いませんが、そこそこ早い時間に伺ったにもかかわらず
店内は満席、店の前にも沢山のお客様が並んでいました
 

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並んでいる最中にラミネート紙で覆われたメニューを渡され店内に入る少し前に注文するようです
お目当ては裏メニューとして有名なランチ定食「牡蠣屋定食」
裏メニューだったはずが、メニューに大きく登場していました
どうやら裏メニューだったものが、今や看板メニューになっていたようです
 

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そうこうしている間に入店
待ったのは20分くらいだったでしょうか
店内に入りまず目に飛び込んでくるのが、山のように積まれた最高クラスとされる地御前産牡蠣
地御前産牡蠣の名の由来は「厳島神社」の対岸に位置する「地御前神社」から付けられているといった由緒ある牡蠣、もちろん粒が大きく濃厚かつ繊細な牡蠣で美味しい
そしてこの牡蠣屋さんのこだわりは、牡蠣だけではなくワインの豊富さ
 

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カウンター奥の冷蔵庫にはシャンパンやスパークリングワインがずらりと並び
しかもグラスで提供してくれるのだとか
 

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もちろん頼んだのは裏メニューではなくなった「牡蠣屋定食」(2,150円)
牡蠣飯や自家製の牡蠣オイル漬け、牡蠣を使った佃煮、牡蠣入り赤出しにサラダと牡蠣三昧の定食
ちなみにこれは我が家の奥さんが頼んだもので
 

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私が頼んだのは
「特選牡蠣屋定食」(2,650円)
特選と通常の牡蠣屋定食の違いは中央にある牡蠣フライ
大きさの違いがが一目瞭然です


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大粒の牡蠣のファライは
何も付けずそのまま召し上がってくださいとのことでしたので、そのままがぶりと齧り付きます
ただ大きいだけではなく、中から牡蠣の汁がじゅわぁ~っと溢れ出てきます
牡蠣が海のミルクと言われるのもなんとなく納得できます
 

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遅れて焼き立ての焼き牡蠣は注文してから、牡蠣を焼いて40年の職人さんが焼き場で強火で一気に焼き上げたもの
私自身牡蠣料理で一番好きなのがこの焼き牡蠣なんです


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ということでミシュランのお店で牡蠣料理を堪能
ちなみにこれはちょっと遅めの朝食となりました
そうそう土産にしようと思っていた牡蠣のオイル漬けですが、購入するのをついつい忘れてしまいました

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2018年12月 1日 21:19に書いた記事です。

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