キャセイパシフィック航空で香港からブリッセル・ザベンテム空港へやってきたわけですが、ここから先はLCCのブリュッセル航空に乗り継ぎです
たまたまキャセイがそのブリュッセル航空とコードシェア便の契約をしていてくれたおかげで荷物を受け取ることなく制限区画内での乗り継ぎが出来ました
このブリュッセル・ザベンテム空港はヨーロッパ圏では有数のハブ空港ということで広いうえ利用者も多く、各所で並ばなければならなかったところだっただけにキャセイさん感謝感謝です
けれどアジア便の到着ターミナルであるターミナルBから連絡通路を端から端へと延々と歩きブリュッセル航空の搭乗口があるターミナルAへ移動
ブリュッセル航空のビジネスクラスラウン「ロフト(The Loft)」にやってきました
ここは今年4月にリニューアルオープンしたばかりのラウンジです
もちろん私も初潜入、ということで調査開始です
ちなみにブリュッセル航空は私どもが普段使うワンワールド・アライアンスに所属する航空会社ではなく、スターアライアンスメンバーの航空会社
ここへ入るためと言うわけではありませんが、今年ANAのプラチナ会員としてスターアライアンス・ゴールドメンバーの資格を得ていましたのでこいつを使いラウンジ内へ
ここへの到着がまだ朝早かったこともあり
ラウンジは思ったよりも空いていました
滑走路側にはガラス張りで開放感のあるテーブルがありますが、一番良い席なのかこの時は埋まっていました
かわりにビジネスコーナーは誰も居なかったりします
良さげな席を確保したら
いつものようにシャワールームで汗を流します
シャワールムにはこうしたラウンジには珍しく
髭剃りまでシャワー室のドレッサーに用意されていました
シャワーを浴びて髭を剃ったら、まずはビール
そうですここブリュッセルのビジネスクラスラウンジ「ロフト」には
自分で注ぐタップビールが備えられているんです
ということでベルギービールの樽生がつぎ放題
私には半日くらいここにいえも良いくらいの場所です
ベルギービールのタップは4種類
ヒューガルデン・ホワイト、ステラアルトア、レフ・ブロンド、レフ・ブラウン
日替わりなんだそうですが、あのヒューガルデン・ホワイトが注ぎ放題って魅力ありますね
ということで、先ほど寄ってきた空港レストランのビヤバーを眺めつつ
ヒューガルデン・ホワイトで乾杯です
いや~タップビールにつられて有料のビヤバーに寄らなくて正解でした
スパークリングワインはスペインのGran Troya Cava Brut
ワインは
コルチャグア ヴァレーのRio del Mar
ティエラ デ カスティーリャのALMA ARTESAN
といった全く飲んだことのないような銘柄でした
フード類はと言うとまだ朝早くと言うこともあり
コールドミールがメイン
残念ながらサラダや生ハム、ピタパ、ミネストローネなどいかにも朝食メニューでした
あとはパン
これまた残念ながら評判のベルギーワッフルは見かけませんでした
他にはスクランブルエッグにスープが2種類といったところ
ヒューガルデンホワイトと
スパークリングワインで簡単な朝食となりました
ちなみにここのラウンジ「ロフト」の新規に追加されたスペースには、日本の自動車メーカー、トヨタのレクサスが提携していて
日本の「おもてなし」サービスを提供しているとのことでした
たしかにここブリュッセルはEU本部とNATOの本部を擁する「ヨーロッパの首都」ともいわれる街
日本人ビジネスマンもきっと多く訪れるのでしょうね
さて国際デザインコンペティション「レクサス・デザイン・アワード」のオブジェクトなどを眺めつつ
いよいよトゥールーズ行きのブリュッセル航空の搭乗口へ向かいます
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