沖縄料理ゆうなんぎいでお腹を満たし
腹ごなしに国際通りを散策していたところ
私の心を揺さぶる、とあるお店の前で足が止まりました
それが「ヘリオスパブ 国際通り店」
ヘリオス酒造の直営店です
ヘリオス酒造は創業以降、ラム・ハブ酒・泡盛・古酒などを作っています
この蔵元は昨日の工場見学で色々情報を仕入れてきたばかり、その時も色々聞きましたが
1996年からクラフトビールの醸造を行っている泡盛の蔵元
ヘリオス酒造の運営するイギリススタイルのパブでした
というのも沖縄料理ゆうなんぎいには、樽生ビールが無かったことから
多少は欲求不満だったようで、このディスプレイケースに並んだグラスビールのサンプルに心惹かれてしまったというわけです
ということで樽生ビールに惹かれるままに店内へ
店内は天井が高く広々としたホール
イギリススタイルと言えどロンドンのパブと言うよりは、ドイツのビヤホールが頭をよぎります
と言うことで席に着きます
テーブル席とカウンター席が有りますが、迷わずカウンター席をチョイス
何故かというとカウンターの目の前には、ヘリオスの定番6種の自社ブルワリーで製造された鮮度抜群のオリジナルクラフトビールの6つのタップが並んでいるからに他なりません
ちなみにここでビールをグラスに注ぐスタッフは、ビールの本場ドイツ修行を積んだ
「ディプロム ブラウマイスター」という資格を持っているのだとか
6つのオリジナルビールは
「ゴーヤードライ」「バイツェン」「酵母入りラガー」「ペールエール」「ポーター」「シークヮーサーホワイトエール」
もっともカウンターの奥にはヘリオス酒造が造るクラフトビールや泡盛、古酒、ラム・ウイスキーなども並びます
ここでいただいたのはドイツに行って以来、病みつきになっている
ヴァイツェン白ビール「ホワイトエール」トールサイズ(650ml)
もう一つは地元の作物を使ったクラフトビールを作りたいという思いから造られた「ゴーヤーDRY」レギュラーサイズ(350ml)
ビールの苦みに加えゴーヤの苦みのきいたビールでした
次回は是非ともマースジョッキでぐいっとやりたいものです
さすがは老舗の泡盛の酒蔵
お酒を醸すのは任せろと言った感のあるビールで美味しくいただきました
いま世界中でこうしたクラフトビールが流行っていますが
国内にもこうしたパブが増えているのは嬉しい限りです
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