今回の沖縄旅行
夜は那覇の国際通りを飲み歩く予定でしたので
宿は東横INN那覇国際通り美栄橋駅としました
ゆいレール美栄橋駅から歩いて5分
レンタカー屋さんも近く、東横INN経由で頼むとホテルの駐車場が使え
しかも駐車料金が無料というのも魅力でした
まぁコスパは重要ですから
ちなみに予約したときはツインルームは空きが無く
エコノミーダブルでの予約でしたが、ダブルとはいえ基本シングルのお部屋
さすがに2泊はつらいと思い、チェックインの際
ツインは空いていませんか?と尋ねたところ
運よく部屋を変更してくれることになりました
部屋に入ると異様に広い
どうやら車いす対応の部屋のようです
ということはこの部屋はハートフルツイン
まぁ身障者用にも利用可能な部屋のようです
ところで東横INNで身障者用の部屋というとどうしても思い出してしまうのが、偽装工事問題
東横INNが、建築審査用に偽装工事を行い、審査通過後に身障者用施設を取り除くなどの違法改造を組織的に行っていたことが判明
ハートビル法とかいう法律に違反するのだそうだが、別段建築基準法に違反しているわけではなかった
そんなこともあったのでしょう
ビジネスホテルチェーン大手「東横イINN」の偽装工事問題で、「障害者用客室つくっても、年に1人か2人しか泊まりに来なくて、結局、倉庫みたいになっているとか、ロッカー室になっているのが現実」と西田憲正社長は発言してしまいました
しかもその違反をスピード違反程度と発言してしまったことにマスコミは飛びつき
車椅子の講義やら西田社長の豪邸の空撮映像をTVに映し出すなどいかにも普段TVしか見ないような情弱な人々をバックにつけその映像を流し続けました
後日あっさり西田社長は「条例違反をしました。どうもすみません」と認めた上、謝罪したのだが、この事件の根幹はどこに有るのかTVで見ることはなかったように思えます
というのも例えばこの事件が、現在のよう民泊に頼らざるを得ない状況だったら果たしてこれほどマスコミに批判されたのか?
何よりも使う側としてコストを切り詰めたうえで、女性支配人をはじめとするスタッフのきめの細かいサービスとビジネスマンに絶大な人気があったのも事実です
もしかしたらシティーホテルもビジネスホテルも一緒くたにした条例側に、実態にそぐわないきめの粗い適用が有ったのかもしれません
何よりこの事件により「東横INN」が認知され
ビジネスマンだけにとどまらず、上記の情弱な方々にまで知れ渡ってしまい
かえって世間に認知され、予約が取りづらくなってしまった
なんて事になったようです
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