グレートオーシャンロードでの十二使徒観光を終えメルボルンへと帰路を急ぐツアーバスではありましたが、午後5時半をまわり夕食時ということでコラックの街に立ち寄りディナータイムとなりました
ただし昼に食べたハンバーガーがボリューミーだったのと
サマータイムということで夜の5時半であってもまだ日は高くとてもディナーという雰囲気でもないことから、コラックの街をぶらり散策することに
とはいえこの日は元旦ということもあり、マクドナルドのようなチェーン店以外は休み
ということで我が家の海外での定番、地元の人が通うスーパーマーケットに行くことといたしました
さっそくGoogleで検索、見つけたのがウールワース・コラック店
現地オーストラリアでは親しみを込め「ウーリー」と呼んでいるスーパーです
お目当ては、生鮮食品売り場
魚介類などの海鮮コーナーは大ぶりの切り身の白身魚やサーモン、エビなどが並んでいます
一匹まんまなのは「オーシャン・トラウト」でしょうか
オーストラリアの物価の高さを物語っているのか、一匹$20と価格はちょっと高め
ちなみにオーシャントラウトはその名の通り海で育(養殖)てたトラウトサーモンなんだとか
海が綺麗なうえタスマニアなど低温かつクリーンな環境で育った鮭には 寄生虫がいない
オーストラリアならではの海産物ですね
けれど牛や羊の放牧が盛んなオーストラリアですから、オージービーフなどの精肉コーナーは格安の上、ハンバーグ用のパテだけでもこれだけ並ぶくらい充実しています
美味しそうなチキンも、kg単位でオーストラリアの物価に反し安価に売られてます
先般のキャラバンパークで見たように、BBQ文化の先進国オーストラリア
すぐに焼けるよう串に刺されていたり、味付けされている肉もこうしてkg単位で売られていました
奥にある長い長いソーセージはいったいどうやって調理するのといった疑問が湧いたりもしました
食肉加工品は日本のデパ地下を思わせるほどの品ぞろえ
美味しそうなハムやソーセージがずらりと並んでいます
このケースにある大ぶりの骨付きハムが随分とプライスダウン
土産に買って帰りたいけど、肉製品は日本の検疫に引っかかるんですよね
畜産業が盛んなオーストラリアとあって
売り場にはゴーダ・カマンベール・チェダー・モッツァレラなどなど
乳製品の品ぞろえは抜群
総菜がならぶショーケースの奥には、なんと「豆腐」がありました
けど$12って、おいおいってな価格です
スーパーマーケットの奥にはゲートらしき物がありその奥にはお酒のコーナー
冷蔵庫にはビールもありましたが、このあとまだ2時間半ほど走りますのでここは我慢
よく見るとアサヒビールに私に住む札幌の名のついた「サッポロビール黒ラベル」が有りました
その下の段にはタイのチャーンビールやシンガポールのタイガービール
そいやオーストラリアは東南アジアの近くでしたね
冷蔵庫ではカナダでOEM生産される北米バージョンの黒ラベルの缶ビールもありました
ビールグラス型の缶が特徴のこの缶ビール
オーストラリアまで来てサッポロビールと思い手は伸ばしませんでしたが、今思うとなぜかって来なかったかとちょっと後悔
ちなみにサンフランシスコで見たこの缶ビールのCMがこれ
CMとしては完成度高すぎですね
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