オーストラリア屈指の観光名所「ポートキャンベル国立公園」
ここを訪れる車の中にキャンピングカーもいるようで
グレート・オーシャン・ロードでは数台のキャンピングカーに出逢いました
一番多く見かけたのは「ポートキャンベル国立公園のトゥエルブ・アポストルズ・ビジターセンター・キオスク駐車場
さすがアウトドア大国、キャンピングカーの割合が結構高いです
もっとも最近の日本も負けていないかもしれませんが
ここでもキャンピングトレラーが多かった
まずはフリートウットのスコーピオン
こうした2軸のキャンピングトレーラーが観光名所に停められるのもさすがオーストラリアと言ったところでしょうか
牽引するのはトヨタ・ランクル
オーストラリアらしく車の正面にはカンガルーバンパーが取り付けられていました
人と衝突したときに危ないってことで日本じゃもう付けられなくなりましたが、ここオーストラリアではまだまだ必要なんでしょうね
ちなみにこのトレーラーたしかアポロベイの街でも見かけました
きっと皆さん行先は同じなのでしょう
これまたアポロベイで見かけたキャンピングトレーラー
ジェイコのイーグル・アウトバック
オーストラリアではこうしたフォールディングトレーラーが人気のようです
ジェイコと言えばもう一台、今度は正真正銘のキャンピングカー「ジェイコ」
名前はなんと「レッツ・ゴー」(車の名前なのか何なのかわかりませんが)
キャンプの出かけようよ!なんて名前のように思えます
ジェイコといえばフォードを連想しますが、こいつのベース車はフィアットのディカット
キャンピングカーも時代と共に変化しているようです
助手席から顔を出しているのは「コーギー」でしょうか
ペット大国オーストラリアを垣間見ます
じつは私自身、この車種(多分)「レッツ・ゴー」
一目ぼれしてしまったようで、帰国後ちょっと調べてみたりもしました
それがこのユーチューブの動画
ジェイコならではの大きなベッドしかもスライドアウトモデルがあったりもしますが、中にはハイエースベースのキャンピングカーがあったり
日本のキャンピングカーを連想させるレイアウトが有ったりと日本を市場としているように思えます
ちなみに日本ではまだ扱っていないのでしょうか?
今度相談に行こうかな?
さて今度は場所を「ローチ・アード・ゴージ」移してのキャンピングカー散策
前述のほとんどのキャンピングカーはこちらにも立ち寄ったようで、同じ車種を見かけました
初めて見たのはこのフィアットのディカットベースのキャンピングカー
「ウイネベーゴ バーズビル」
この車種も日本で見かけることはありません
フォードベースのキャンピングカーの日本での需要が減っているようですが、ウイネベーゴはこうしたフィアットのモデルも出していたんですね
知らず知らずのうちにキャンピングカーやキャンピングトレーラーはオーストラリア需要で進化を遂げているようです
そのうえオーストラリアは英国方式「右ハンドル」日本での需要もありそうです
そんなことをここオーストラリアで知り、キャンピングカー熱が再沸騰してきました
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