先般所要があって市内中心部にあるM銀行に伺いました
銀行に行ったといっても窓口ではなく、伺ったのは1階のATMコーナーにある「テレビ窓口」というキャッシュカード機器の隣に併設された個室のブース
中に入るとモニターと電話、そして奥にはコピー機の原稿台のようなものがあって
係員を呼び出しモニター越しに書類をやり取りするといった手続きを行う個室でした
ちなみにこの「テレビ窓口」はATMコーナーにあるもう一つの銀行との事
土日でもこうした形で銀行の手続きができる便利な窓口といった触れ込みのものでした
(どちらかというと昔某サラ金にあった「無人君のような」カードローン用って気がしないでもないですが)
さて実際手続きを行ってみると予めホームページでシュミレーションを行っていましたし
必要なものはホームページにて確認しすべて持って行っていたのでさほど苦労はしませんでしたが、やはり顔を突き合わせた手続きとは違い意思の疎通はしずらく
このテレビ窓口自体はATMの発展型として銀行手続きの土日休日対応を目指してできたのでしょうが、まだまだ窓口での直接取引にはかないそうにないようです
けれどきっとこれが近い将来、窓口ロボットやAI(人工知能)に置き換わるんでしょうね
さて今回の手続きは住宅金融支援機構の期限前返済手続きというもの
これで長年続いてきた住宅金融支援機構の支払いが終わり晴れて無借金の身となりました
28歳から支払っていた土地の借金から数えると、支払い期間は29年にも及び私の人生の半分以上を占めるといったものでした
いや~それにしても長かった
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