「あなたの知らない昼の花街!祇園のひる遊び」ツアーその2

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『あなたの知らない昼の花街!祇園のひる遊び』といったガイドツアー続編です
そのツアーの当日はちょうど京都の冬の風物詩である「十日ゑびす大祭」が行われる京都ゑびす神社がコースにありました
ただしおいべっさんと呼ばれる商売繁盛を祈願するこのお祭り
京都で商いを行っている方々が吉兆笹を授かろうと朝から詰めかけているようです
興味はありますが今回のツアーの目的はあくまで花街、混雑が予想される京都ゑびす神社のある大和大路通り近くは避け八坂通りを歩いて禅居庵 摩利支尊天堂へ
 

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この禅居庵 摩利支尊天堂の本尊たる摩利支天は猪を眷族として従えているという逸話から境内には狛犬ならぬ『狛犬イノシシ』が奉られています
写真の社の中には黒い大きなイノシシと素焼きのウリ坊が沢山並んでました
ちなみこのウリ坊たちはここ禅居庵の亥みくじなんだそうです
これあとで気づきましたが今日土産に亥みくじ一つ欲しいかった
 

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さてここの本殿は京都最古の禅寺「建仁寺」
京都五山の第3位に列せられ、日本に禅宗を伝えた「栄西」ゆかりのお寺です
禅宗のみならず日本にお茶を伝えたとも言われています
お寺には天井画「双龍図」や風神雷神図屏風(オリジナルは京都国立博物館にあります)などの展示物も豊富なこともあり観光名所のようで白人の観光客も多く見かけました
ガイドさん曰く建仁寺の修行は大変厳しいのでも有名
ついでに節分には何故か僧侶?が、普段の修行のストレスを発散させるのか住民を鬼に見立て至近距離で強烈な豆まきが行われるので、当日は近づかないようにしているのだとか
 

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続いて舞台公演『都をどり』の会場となる「祇園甲部歌舞練場」

 
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次回は是非ともこの優雅な舞を見たいものです
 


 

さて祇園甲部歌舞練場のある、このあたりの小路には赤地に白の「つなぎ団子」の提灯がかけられていますが、いつも間にか宮川町エリアを通り過ぎ
京都五花街の一つ「祇園 甲部」エリアに入ったようでした

 

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祇園 甲部のこの周辺は由緒ある茶屋や料理屋が立ち並ぶんでおり「花見小路」と言われていますが、おそらくは景観条例などがあるのでしょう
カラーコーンは木造建築物に合わせ茶色に塗られていたり、非常ベルも目立たないよう木でできたカバーで覆われていました
でもそれらは基本目立たねばならないもの、なんとなくこれでいいのかと思ってしまいます
 

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「キヌ美粧院」
舞妓さん・芸子さん御用達の美粧院ですが
テレビ朝日の人気ドラマ「科捜研の女」 のロケ地なんだそうで
「祇園日本髪殺人事件」(2014年10月30日放送)の中で 舞妓さんの髪を結う美容院ということで 聞き込み対象として登場 しているそうです
ちなみに舞妓さん芸子さん御用達といっても、「一般の女性客おことわり」ではないようです
 

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祇園甲部の代名詞「お茶屋 一力亭」
あの大石蔵之助がお茶屋遊びをした茶屋です
老舗の人気店らしく犬矢来(いぬやらい)が大きく張り出しています
本来は、外壁を泥やはねによる汚れ、傷から守るために設けられたものですが、お店の格も示しているようです
玄関には容易に入れぬよう竹が行く手を遮っていますが、これは「一言さんお断り」の標
花街にある多くのお茶屋さんでは、既存客の紹介がない限り利用できない「一見さんお断り」の花街独特の伝統的な風習が今もなお残っています
 

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さてまた話が長くなってきたのでその3に続きます

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このページは、r-ohtaniが2018年2月19日 06:35に書いた記事です。

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