台北西門町で魯肉飯の食べ比べ

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MRTの西門駅を出て見えた風景です
走っている車も含め日本の都市部の風景のように感じます
猫空で木柵鉄観音茶を楽しんだ後は宿泊するホテルのある、その西門町へ戻ってきました
 

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さてこの西門町、台北市内随一の繁華街でありトレンドの発信地
さらにはオタク文化の発信源でもあったりします
ここを訪れたのは金曜と土曜の夜でしたが、若者の姿を多く見かけました
なんだかとてもエネルギッシュな街、そんなこともあるのでしょう西門町は台湾の原宿とも言われています
ホテルはこの先にあることもあり、写真の西門町ゲートをくぐり抜けて歩行者天国の漢中街の通りに進みます
 

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ここ西門町漢中街は、台湾小吃店が軒を連ねる通称「小吃街」と言われているうえ
夕方になると屋台も並ぶため、まるで夜市のような雰囲気となっています
訪れたのは夜の10時半くらいの時間帯しかも結構な雨が降っていましたが、そんなのは関係ないよとばかりの人出でまるでお祭りの縁日状態、雨傘と相まって歩くのが困難なくらいでした
 

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臭豆腐をはじめ美味しそうな食べ物の香りが漂っています
士林夜市でたっぷりと食べてきましたが、そろそろ夜食が欲しくなってきました


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ここ西門町が発祥で40年間台湾のソウルフード「大腸麺線」を売っている阿宗麵線があります
先ほど士林夜市で食べた阿宗麵線の味が忘れられず、飲んだ後の麵と思い立ち寄りましたが
流石に西門町一の人気のこの店には行列が絶えないようで、40~50人は並んでいます
観光で歩き疲れているのと閉店時間も迫っていることから残念ながらあきらめることに
 

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最初の夜に向かったのが「天天利美食坊」
台湾B級グルメの筆頭である「魯肉飯」(煮込んだ豚バラがのった小丼)が看板メニューのお店ですが、店内に客はいるようですが店先の照明は消されています、なんだかまずい雰囲気ですが、悪い予感は当たるようでこの日の営業はつい先ほど終了していたようです
夜食にテイクアウトしたいと思いましたがかないませんでした
 

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というこで、この時点では頭の中には魯肉飯しか思い浮かびません
ふと天天利の隣にあるお店「小辣椒古早味烤魷魚」を見ると看板には魯肉飯の文字がありました
まだやっているようなのでここで魯肉飯を買っていくことにします
 

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魯肉飯はテイクアウトしその後、セブンイレブンで台湾ビールを買ってホテルでいただくことに
最近のテイクアウト料理はこうして紙の容器に入れられるように変わったようです
以前は発泡スチロール製のものが多かったように思えますがこの辺りは行政の指導が有るのでしょう、今回の旅での屋台飯はすべてこうした紙製の容器でいただくことになりました
ちなみに割りばしは日本から持参しましたが、台湾ではこうしたプラスチックの蓮華で出てくることが多くなんだかちょっと矛盾してますね
 

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翌日も台湾観光を終え、同じくらいの時間に西門町へ帰ってきましたので
再度「天天利美食坊」に伺ってみることにします
昨日同様店先の明かりは消えていますが、なんとこの日はオーダーを受けてくれました


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もちろん頼むのは看板メニューは魯肉飯
半熟卵をトッピングしたものが人気だそうですが、手前のスタッフが大きな鉄板の前でさまざまなものを器用に焼いていきます
半熟卵も次々と焼かれていました

ちなみに私どもの次に来た客は昨日の私同様、断れていました
どうやら私どもで打ち止めだったよう
いや~危なかった
 

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ということでということで半熟トロトロの目玉焼きが乗った「加蛋」でオーダー
これがここの定番でまさに鉄板メニューでした
 

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食べてみてわかりましたがここ天天利の魯肉飯
脂身が少なめの「あっさり系」
そんなわけで目玉焼きをトッピングするのでしょうね
半熟の卵と相まって美味しい
同じ条件ではありませんが食べ比べると、やはり人気店の天天利に軍配が上がるようです

 
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くしくも西門町の小吃街で二晩続けて夜食に魯肉飯を食べ比べすることになりましたが
翌朝も朝市で魯肉飯を頂くことに
まぁどんだけ魯肉飯好きって思われますね

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このページは、r-ohtaniが2017年11月26日 09:35に書いた記事です。

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