台北での宿は一楽園大飯店

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今回の台湾での旅の宿は「一楽園大飯店(ワンテル ホテル)」
いつものように自分で航空券やらホテルを手配する個人旅行ではなく
ホテルの選択はできないような安価なツアーでしたので、ホテルについては多少は不安でしたがまずまずでした
 

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というのもこのホテルの最大の長所は『立地が良い』こと
ホテルは台北駅からMRTで一駅の西門駅からも徒歩圏
ちょっと歩けば台北駅や龍山寺までも徒歩圏と言った立地の良さが売りのホテルでした
 

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いつもなら自身でチェックインいたしますが、今回はツアーということでガイドさんがフロントスタッフと流暢な台湾語でチェックインまでやってくれました
楽と言えばそれまでですが、部屋にはセイフティーボックスも無いような状況でしたので、フロントとの対応は必要ですので多少不安ですが、まぁ普段から個人で海外に赴いていますので何とかなるでしょう
 

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ホテル自体は大変古い建物で部屋や廊下は微妙な感もありますが
部屋にしっかりとしたマットの硬いセミダブルサイズのベッドが2つ
見ることはありませんがTVと中が空になっている冷蔵庫、クローゼット
そうそう2日目に気づきましたが、Wi-Fiもありと必要にして十分な設備でした
まぁ夜寝るだけのホテルですし、安価なツアーの一番安いコースでしたのでこんなものでしょう
 

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洗面所はトイレとバスが一緒になっていて
底は浅いのですがそこそこの大きさのバスタブがありました
入浴剤をもってきていますのでここで歩き疲れた足を癒します
シャワーのみですとこうはいかないのですが、やはり日本人にはバスタブがあると嬉しいものです


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中国人の宿泊が多いようで、部屋に湯沸ポットはありませんでしたが
エレベーター前にこうしたお湯のサーバーがあり、部屋に置かれたポットに入れて使うようでした
まあ台湾もこのあたりは中国の文化と一緒ということなのでしょうね

そうそう中国人観光客ですが、やはりマナーが悪い方もいるようで団体で来ている方が並んで部屋をとっているのでしょう、ドアを開けっぱなしにして荷物なども廊下に出して、まるでコネクションルームのように部屋通しを行き来していました
 

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朝食もついていましたが、質が良くないと評判でしたので
MRTで龍山寺まで行き「新富市場」の朝市で魯肉飯と味噌汁を食べた後でしたが
市内観光ツアーの待ち合わせ時間まで時間が有ったので
コーヒーだけ飲もうと伺ったホテルでの朝食会場で、ついつい軽く食べてしまいました
 

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朝食はビュッフェスタイル
パンや卵焼きなど洋食風のものもありますが、やはりここは中華をチョイス
お粥とともにいただきます


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そうそうちょっと変わったメニューがこの中華パン
中に鉛筆大の黄色いものが巻かれていましたが、何がの具材とも思えましたが残念ながらこれもパンの素材でした
コーヒーとともにいただきましたが、昼食を鑑みこのくらいでやめておきます
なんといってもこれが2回目の朝食なんです
 

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2日目の朝食は朝早くに空港に向かうということもありランチボックスで渡されます
ただこのあとは桃園国際空港のラウンジで朝食の予定なのでこれはスーツケースにしまってちょっと食材を加え翌日の職場に持っていく弁当となりました
 

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まぁなんだかんだ言って、安価なツアーに組んでいるホテルとして割り切れば
満足できる利用価値のあるホテルでした

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このページは、r-ohtaniが2017年11月26日 15:15に書いた記事です。

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