猛暑となった今年の札幌
エアコンが売りに売れているそうですが、大通りのビアガーデン会場にも連日大勢の酔客でにぎわっているようです
さて先般北大構内で行われた「緑のビアガーデン」には行きましたが、やはり行きたい大通りのビアガーデン
もともとは札幌のサラリーマンが仕事帰りに訪れるといった印象がありましたが、最近ではずいぶん様変わりし、家族ずれや年配の方々
それにどこから聞きつけたか、道外からの観光客も増えてきました
そのうえ特にここ数年ビール好きの欧米人を凌駕するようにアジア系の外国人の姿を見かけるようになってしまいました
ということで毎年120万人が訪れるといわれる大通りのビアガーデン、本音を言うとあまりにも人が多すぎです
その開放的な雰囲気のもと楽しむ大通りのビアガーデン
夏の風物詩として確立しておりますが日本が誇るビールの4大メーカーの競演の場とも化しているようです
というのも北海道の人々は内地に古くから伝わる風俗・習慣にとらわれない自由奔放な気質があります
札幌っ子たちは地元のビール会社のサッポロだけではなく、4大メーカーすべてに分散して
ビール各社は数字にも拘るようで、それぞれのあれやこれやの手法でお客を呼び込んでいるようでした
ということでまずは5丁目、地下鉄の大通駅からもほど近い
サントリーのビアガーデン
「サントリー・ザ・プレミアムモルツ」を前面に押し出したビアガーデンです
続いて6丁目
アサヒビールのビアガーデンはもちろん「アサヒ・スーパードライ」のためのビアガーデン
個人的にはあまり好みではありませんが、プラタナスなどの樹々に囲まれたビアガーデンはそれはそれで中々いい雰囲気が漂っていました
ここは年配の方が多かったように思えます
さて7丁目にやってきました
ここはキリンのビアガーデン会場
以前は職場の関係でよくやって来たところですが、さすがはもとビール界のガリバー
キリン一番搾りは無論、フードも炭焼きといったこだわりのビアガーデンでした
そうそう私が一番行きたかったのがこの「ドイツ村」
昨年はここで楽しみましたが、やはり高いのがここの唯一の弱点ですね
ということで8丁目に舞い戻ってきました
ここはTHEサッポロビールガーデン
昼に訪れた時にはまだ席など余裕でしたが
金曜の夜に訪れたらこれが大変
全くと言っていいほど席に余裕はありませんでした
席はないがどうしても飲みたいサッポロビール黒ラベル
そのわけはこのポスターにある
JALとサッポロビールがコラボしてやっている「夏のサッポロ満喫キャンペーン」
JALグループ便をご利用の皆様にサッポロ生ビール黒ラベルを一杯プレゼントという嬉しい企画
幸い数枚使い古しのチケットがありましたので
これで今宵の生ビール〇杯いただくことに
(ポスターに謳われているように1人1杯なんですけど)
幸い立ち飲み席が空きましたのでここでいただきます
ビールのつまみは
試合前に選手たちも食べているという触れ込みの
「ファイターズプレート」1,100円
(当然ですが日本ハムのシャウエッセンが入っているうえ・若鶏竜田揚げ・プレーンチーズ・えびせんがセットになったプレート)
それに「ポテトチーズフライ」550円と
しめて2人で1,650円、たっぷり大通りのビアガーデンを満喫してきました
そうこの大通りのビアガーデン、飲み物もフードも結構高いのが悩みの種なんです
まぁここんな感じで雰囲気を味わったら、このビアガーデン開催中は閑古鳥が鳴くという
札幌駅あたりの居酒屋に河岸を替えることにします
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