映画ハリーポッターのロケ地巡り第二弾は「バラ・マーケット」
シリーズ3作目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で濡れ鍋とナイトバスのロケが行われた場所とのことです
ストーネイ通りというバラ・マーケットに隣接する通りで撮影は行われたようですが、残念ながらそれがどこなのかはよくわかりませんでした
けれどこのバラ・マーケット自体がロンドンの台所であり観光の名所である場所
海外では必ず地元の方が訪れるような市場やスーパーを訪れるほど食に興味のある我が家ですからこのマーケットは当然じっくり見て回ることに
ちなみにこの日は正月休みだったこともあり、前を歩く方のように日本人観光客を多く見かけることとなりました
さてこのバラ・マーケット
開設から1000年を超えるほど歴史は古いためか、ロンドン・ブリッジからほど近くのロンドンの一等地にその市場は有ります
市場からすぐ近くに高層ビル「ザ・シャード」があるのが判ります
市場と言えど料理の屋台も数多く出ていました
たとえばこのボストン・バーガー
ここイギリスでわざわざボストンを名乗るお店があることにちょっと驚きが・・・
名物である「KAPPACASEIN」のラクレット屋台もありました
ちょっと心ひかれましたが、朝食をたっぷり取ってきたので残念ながらここは見るだけ
写真はタコ焼きの屋台と思いきや
ココナッツ・パンケーキのお店でした
日本の割りばしなども有りましたので、これはタコ焼きの鉄板なのでしょう
こんな使い方があったとは・・・・
オーガニック・フードを扱う店も多くあり、ロンドンでも最大の規模を誇っています
生鮮品をはじめハム喉の加工肉、チーズやパン、ワインなどさまざまな食材が集まります
なかにはこうして捕獲した野生の鳥獣肉「ジビエ」を売る店までありました
大きなパエリアパンで煮込まれているのはパエリアではなく
マッサマン・チキンカレー
その隣にあるハンバーガーのポップをよく見ると
「Wild Highland Venison Burger」とあります
野生鹿のハンバーガーでしょうか、これまた興味をそそりますね
市場の途中からアーケードになっていると思い上を見上げると
「BOROUGH MARKET」と書かれた看板が目に入りました
どうやらここからがバラ・マーケットのようです
まずは野菜売り場のコーナー
葉物野菜をはじめ新鮮な野菜が並びます
これはルバーブでしょうか、ジャムにでもするのでしょうか
日本の里芋と思える野菜もありました
そういやフィッシュ&チップスで知られる通りここイギリスは芋食い民族だったりします
「ちりめんキャベツ」を発見
これはロールキャベツにすると甘くて美味しいのだそうです
生鮮肉のコーナーには牛肉や豚肉
よく見るとオックステールまで売られていました
ハムなども大きな塊が置かれていましたが、ここで切り分けて売られるのでしょうか
ハムと言えば「プロシュート」も売られています
これはグラム売りのようです
サラミソーセージも有りました
ちなみにこのサラミソーセージ
土産に持って帰りたいのですが、検疫の関係で日本に持って帰ることが出来ません
美味しそうですが、ちょっと残念です
パン屋さんも数多く見かけました
ちなみにここバラマーケットのパン屋さんは美味しいので評判のようです
ホテルで朝食を食べ過ぎたのが悔やまれます
パン屋さんは、こうしてチーズとともに売られているお店が多かったのですが
イギリスではパンとチーズはセットなのかな
チーズをはじめとする乳製品のお店はかなりありました
イギリスのチェダーやフランスのコンテなどその種類も豊富
若い方がやっているお店や
いかにも老舗の雰囲気のチーズ屋さんまで
様々なチーズ屋さんが軒を構えておりました
なかには出来立てなのでしょうか
水に浸されているモッツャレラチーズも売られていたくらいです
これピザに使うと美味しいんですよね
トリフ・オイルらしきものを売っているお店も発見
これは日本に密輸出来たかな
スパイスのお店もありました
そうここはロンドン
C&Bカレーパウダーの国であったりします
こんな感じでロンドンの台所たる
バラマーケットを見学
こんな美味しそうな屋台が並んでいるんだったら、今朝は朝食抜きで来るのでした
いや~旅はいつも失敗続きです
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