滝川プティラパンでいただく「さかなランチ」

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今週末は所用があり我が家の奥さんを連れて滝川へ
労働奉仕のお礼に昼時に伺ったのがフランス料理「プティラパン」
41歳の若いオーナーシェフ老田弘基が腕を振るうお店で
先般発行されたばかりのミシュランガイド北海道2017特別版に掲載されたお店だったりします
 

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開店5分前の11時25分にお店に到着
店の灯りはまだ点いていなかったので、向かいにある地酒屋小林酒店さんを訪ねることに
この小林酒店さん、いつもキャンプの度に樽生ビール・サッポロクラシックを用意してもらっているお店で、もう来週頼んだ分を入れると60ℓ頼んでいることもあり、少しばかり常連になってきたお店でした
今回店が改装されたという事もありますが、なにかよさげなお酒が無いかと伺いました
 

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もっともここを訪れたのには目論見があってのことです
それがこのワイン「IRENKA PINOT NOIR 2015」
岩見沢の丘陵地帯に新たに誕生したワイナリーからリリースされた初ヴィンテージで
ちまたで噂のワインです
道産ワインに力を入れている小林酒店ならと思っていましたが
目論見通りでした、しかもおひとり様1本限定
道産ワインながら生産本数757本と大変貴重なうちの1本を購入してきました
 

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も一つは当然日本酒
朝日酒造の純米大吟醸 久保田です
純米大吟醸ですが「久保田シリーズ」の最高峰である萬壽ではありません
お酒のラベルに単に純米大吟醸と書かれているだけです
けれどこのお酒がすごいのがそのお値段が1,570円というところ
久保田の萬壽 プレミアなしの特約店で買っても4合瓶ですと3,931円
その違いは明白です
私はなんだかこのお酒の背後にたまたま同じ酒蔵の名が付いた旭(あさひ)酒造の「獺祭 純米大吟醸」定価1,539円の影が見え隠れしたりもします
いい買い物をしたな~と思いつつ、もう一度プティラパンへ
 

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今度は店の灯りも点いていたので迷わず入店
渡されたメニューがこちらです
お昼のメニューは4種
・スパゲティ ランチ
・ハンバーグ ランチ
・ポークステーキ ランチ
・サカナ ランチ

私は昨晩ハンバーグを食べたばかり
ということでお魚料理である「さかなランチ」をいただくことに
 

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ランチにはスープ、サラダが付いていますが
スープは道産長芋のスープ
アイスクリームのように見えるのはポテトサラダです

ちなみにランチにはライスかパンが付きますが
ライスは新十津川産のゆめぴりかかななつぼし
パンは美瑛産香麦を使用した自家製パンなんだそうです
 

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さてそのさかなランチ
肝心の魚はサクラマスとカスべ
パリッパリに焼かれたサクラマスの皮と
軟骨ごと行けるカスべを堪能
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
このハンバーグランチ
和風ソースがかかっていて美味しそうです
 

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ここに来たもう一つの目的は今週末行われる
ワインと料理を楽しむ会
お店で直接頼んだところ、少し待ってとどこかに電話していました
その後OKをもらったところを見ると最後の2名だったようです
ちなみに今回でもう82回目の開催なんだそうです
ゲスト?のソムリエ池田卓矢さんは酒造りを教えている我が家の奥さんが数年前から職場で講師をお願いしているとか
当日色々な話が聞けそうなのでこれまた楽しみです
 

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このページは、r-ohtaniが2017年6月19日 05:04に書いた記事です。

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