国内の話題も尽きてきたので、またまた正月の休みを利用して伺ったバンコク旅行のお話しに戻します
とってもバンコク旅行も終盤
バンコク・スワンナプーム国際空港へ戻ってきたところからです
空港ではまずヤック像に向かい入れられました
このヤック古代インド神話「ラーマキエン」に登場する鬼神
日本では「薬叉」の名で知られる毘沙門天の配下の守護神で
大きな剣を携えてこの空港を守っておりました
さてこの日は正月明けの2日ということもありチェックインカウンターはかなり混雑しております
ということでJALグローバルカウンターで受け付け
スーツケースには壊れやすい陶器製品ならびにグリコのプリッツが入っているので壊れ物注意の札を貼ってもらいます
チェックインを済ませたら、チェックインカウンターで頂いたチケットを使いプレミアムレーンへ
ところがその際、ちょっとしたトラブルがありました
というのはイミグレ通過の際に入国の際渡した出入国カードの控えが手元に無かったんです
思い起こせば出入国カードの控えは先ほどチェックインカウンターで預けた荷物の中
荷物はすでに運ばれているでしょうしもうどうしょうも有りません
冷や汗をかきましたがそこはさすがにプレミアムレーン
親切に説明を受け新たな出入国カードに再度記入してその場をクリアしました
いや~大勢並びイライラしている通常のイミグレなら周りの視線は並大抵のものではなかったかと
さて制限区画に入ったら目指すは免税店ではなくサクララウンジ
ところが現在スワンナプーム国際空港ではJALサクララウンジが改装中ということで使用できません
そこで代替となるルイス・ターバンCIPラウンジへ向かいます
ここは通常スワンナプーム国際空港にラウンジを持たない航空会社やプライオリティパス保持者、クレジットカード会社の優待者などが使うラウンジですが、今回前述の理由で利用可能となりました
ちなみに同じワンワールドのキャセイパシフィック航空のビジネスラウンジもエメラルド以上のステータスが有れは入れたのですが、残念ながらその時間帯にキャセイパシフィックの便が無くラウンジ自体が閉まっていて入れませんでした
まぁこんな機会でもなければ入らないだろうルイス・ターバンCIPラウンジ
今回の調査対象となります
とは言えスワンナープーム国際空港は広くしかもCIPラウンジは空港内に6か所もあるということで搭乗口近くのGゲート前のラウンジを使うことに
これが失敗、3階の入り口から続くCIPビジネスクラスラウンジは日本人で劇混
そんな3階は食べ物も少ないうえ酒もなくなり大変なようでした
ということで4階のファーストクラスラウンジへ
そうこのラウンジは2階建てとなっているんです
そんな4階は人も少なく平穏に過ごすことになりました
ソファーに腰を下ろし落ち着いたら
まずはシャワーを浴びることにします
3階の受付にいきシャワーの利用を告げても冷たい対応、どうやら勝手に使ってよいようです
鍵のかかっていない空ブースについては即利用可能なようです
シャワルームの更衣室にはバスタオルの他に
アメニティは歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒に見知らぬ液体
ドライヤーも壁に掛かっていました
シャワールムの壁にはボディーソープとシャンプーリンス
まぁこんなところでしょう
熱いシャワーを浴びたら次はビール
冷蔵庫にはタイを代表するビール、もちろんソフトドリンクも並んでいました
フードのコーナーにはサンドイッチやカットフルーツ
そしてパイ類が並んでいます
なにかタイらしい食品が無いかと探してみても
食品ケースのなかはやはりパイ類
そしてこれこそタイ料理「タイ風チャーハン(カオパット)」と思って近寄ってみたら
どうみても普通のピラフ
そして「タイ焼きそば(バッタイ)」かと思いきやこれまたなぜかナポリタン風のパスタ
それにミルクスープ
やはりタイを彷彿させる食事はここCIPラウンジにはありませんでした
ということでサンドイッチにパイを肴にタイビールと洒落こみます
タイで飲むビールはここが最後となりますが、このラウンジで
シンハービール・チャーンビール・LEOビール飲み比べとなりました
食事を軽くしておいたのにはわけが有ります
バンコクへの往路はエコノミーでしたが、成田への復路はビジネスクラス
ここでお腹いっぱいにはできなかったからです
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