ソンブーン(建興酒家)エンバシー店で頂くプーパッポンカリー

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最近話題のバンコクの人気シーフードレストラン「ソンブーン(建興酒家)」
1969年創業のバンコクでは老舗のレストランです
ここで出されるバンコクの名物料理「プーパッポンカリー」
バンコクに来たのならこれを食べずに帰るわけにはいきません
 

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ということでやってきたのは高級ブランドショップが店を構えるセントラル・エンバシー店の5階にある「ソンブーン(建興酒家)エンバシー店」
この店にしたわけはBTSのプルンチット駅からも近く、しかも混み合うソンブーン(建興酒家)にあって割と空いているお店と言われていたからでした
 

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けれどさすがに人気店のようで午後1時すぎに伺ったにも関わらず、1時間待ちの行列でした
それにしてもすごいと思わせたのは受付のスタッフ
受付で予約の番号を渡されまっているのですが、そのスタッフ、パッと見ただけなのに予約した方の顔を覚えているのかバラバラに座っているにも関わらず、正確に声をかけ店内に導いていました 
 

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そうそう受付を済ませたら、廊下にある席に勝手に座っているのですが
その受付スタッフはそろそろ順番かと思わせる客にメニューを配り、オーダーを先に取っているようでした
まわりを見渡し、そろそろ私の番かなと思ったところ日本語表記のメニューを渡されました
まぁ頼むのは「プーパッポンカリー」と最初から決めています
メニューには元祖プーパッポンカリー(かにのカレー炒め)他店とは一味違います
とのことでした
 

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ほどなく店内に導かれます
奥行きが有って思ったよりたくさんの方が食事されていました
さて実はその入店した時間が問題でした
ちなみにタイの法律ででお酒を販売、提供していい時間は
・AM11時~PM14時
・PM17時~PM24時
となっています
入店したのはPM2時
ということでシンハービールを飲みつつプーハッポンカレーを食べることは出来なくなりました
代わりに水を頼んだところなんと白湯が出てきました
やはりこのお店は中華系ということなんですね
 

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まず頼んだのはこれまたソンブーン定番の
空芯菜のニンニク炒め
炒めているにもかかわらず緑の蛍光色を保っていますが、料理人の腕が見え隠れします
Sサイズを頼みましたが、結構な量で出てきました
 

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次に出てきたのが本命
プーパッポンカリー
これまたSサイズ
蟹のカレー炒めとでも言えばよいのか
ふわふわの卵で纏われたなかに閉じ込められた蟹の風味
そしてその中にピリッとした辛さが引き立ちます
東南アジアでよく見かける中華料理のチリクラブとはまた違った逸品でした
 

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まだもう少し食べれそうなので追加料理
日本語表記で「川海老焼く」と書かれた料理を頼みます
どうやら手長海老の焼き物のようです
ベトナムで食べたそれがあまりにも美味しかったので
ここでも頼んでみました
 

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ベトナム同様、河川の多いこの地域
新鮮な手長海老が供給されるようで、絶妙な焼き目の具合と合わせ絶品でした
これだけ食べて、2人で4千円弱というのもこのソンブーン人気の秘密なのでしょう
このエンバシー店ではクレジットカードも使えました
 

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さてお腹を満たしたら
次は週末開かれ30万人もの人が訪れるチャットウチャック・ウイークエンドマーケットへ向かいます

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2017年3月18日 23:10に書いた記事です。

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