小樽支那そば愛幸で『朝ラー』

| コメント(0)

「朝ラー」
朝からラーメンを食べる行為を言います
なんだかメタボ一直線ってな感じがしますね
そんな朝からラーメンを食べる習慣は最近ぽつぽつい広まってきましたが
元からそうだよという地域があります
それが福島県喜多方の「喜多方ラーメン」
もうひとつ静岡県志田地区に志太系ラーメン(マルナカ系ラーメン)という地域もあるようです
双方ともに工場や茶業関係で朝から肉体労働を余儀なくされる地域の地元グルメ?です

私も夜勤明けで翌日そのまま勤務に当たることがありますが、そんな時に無性にラーメンが食べたくなり
会社近くの「麻ほろ」という店で「朝ラー」を試したことがありました

ということで今回も夜勤明けの朝、昨年オープンしたばかりの「支那そば愛幸」で朝ラーをやっているとのことでしたので、伺ってみました
 

aikou01.JPG
 

暖簾をくぐり店に入ったのはまだ朝の6時半ということで
店内にはだれ一人おりませんでした


aikou02.JPG
 

一人なのでカウンター席に座りましたが、目の前には
『早起きは三文の徳!朝っぱらからラーメンはいかが?』
朝ラー(正油味のみ) 500円」(AM6:00~7:30)
とかかれたメニュースタンドがありました
朝はこのメニューだけのようなので、この朝ラーとライスを頼みます

そう朝っぱらからラーメン・ライスです
 

aikou03.JPG
 

ちなみにここの主人は仙台元祖支那そば家に30年ほど勤めで修行された方らしく
東日本大震災で被災し小樽に移り住まれたとのこと
ラーメンはあっさりで少し甘めの正油味
焼豚2枚、三つ葉、メンマに海苔がのっています
 

aikou04.JPG
 

細弱ちぢれ麺があっさり系のスープに絡んでいますが
これなら朝からでもラーメン食べられそうです
さてこいつを平らげたら今日も一日頑張りますか
 

aikou05.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2016年9月16日 17:35に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「サッポロビール博物館プレミアムツアー」です。

次の記事は「定食処櫻茶屋の免許更新定食」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。