古山貯水池自然公園オートキャンプ場でキャンプ道具のメンテナンスキャンプ

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写真はドイル&フランス土産のシュパーゲル(ホワイトアスパラ)です
特にドイツ人はこのシュイパーゲルに並々ならぬ思いがあるようで、長い冬の終わりを告げるこの春の味覚には目の色を変えるんだそうです
 

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折角のシュパーゲル
春を思わせる雰囲気の良い場所で食べようと、5月の半ばの週末
古山貯水池自然公園オートキャンプ場へやって来ました
夏場になれば木々も生い茂りこうした空もところどころにしか見えない古山貯水池ですが
青空が大きく見渡せるほど木々の枝もまだ生えそろってはいませんでした
どうやら新緑はもう少し先のようです
 

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とはいえこのキャンプ場へは一人でやって来ました
そう我が家の奥さんはこの週末は休日出勤
夕方仕事が終わったころ迎えに行きますが、それまでいろいろとやって置くことがります
 
まずは薪割
ここ古山貯水池では薪も売っていますが、自分で薪を割ればその晩に使う分くらいは分けてくれるんです
 

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続いてキャンプ道具のメンテナンス
特に汚れがひどいプロパンガスの2バーナー(USコールマン)
いつものようにキャンプでは山菜などを採ってそれを天ぷらにすることが多く
2バーナーは油でベトベト
それをここで洗浄いたします
こうしたキャンプ場では洗剤はあまり使いたくありませんが、ここ古山貯水池の洗い場ではお湯が出るので洗剤はほとんど使いません、キャンプ場でお湯が出るのって本当に便利ですね
 

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そうそうこうしたプロパンガス製品は以前割と容易にアメリカから輸入できたのですが、最近ではなかなか難しくなってきたのだとか
この寒い時期の北海道ではブタンガスのガスコンロではカロリーが低すぎて使い物になりません
やはりプロパンを直接使えるガスコンロは便利で、もう20年余りこうしたプロパン製品は我が家のキャンプを支えてきてくれています
現在の2バーナーは4代目ですが、次の代替は難しそう
ということで、まだまだ使いますのでメンテナンスは欠かせませんね
 

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ということでこれまたプロパンガスのBBQコンロ(USコールマン)もピカピカに磨きました
そうそう2バーナーのツマミも壊れていたので、これはプラリペアで修復です


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さてそのシュパーゲル
ガスコンロで焼いてこれまたフランス土産の有塩バターを溶かしたソースでいただきます
太くてずっしりとした重さのあるシュパーゲル
これが無茶苦茶美味しかった

・・・・ということで、この翌々週もまたアスパラガスを採って食べようと
美唄のうちやま農園に出かけるアスパラキャンプを実施することになりました
 

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さてそんなドイツ&フランス土産のシュパーゲル
に合わせるお酒はこれまたドイツのカプツィーナ ヴァイツェン
5リットル缶でいただきました

このカプツィーナ ヴァイツェン苦味がほとんど感じられないうえ
バナナのような甘いフレーバーが強く、いかにもヴァイツェンビールといった味でした
今回差し入れ頂きましたが、ご馳走様でした
 

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そうそうこの時期、北海道のキャンプ場ではどこでも見られる
独活やタラの芽はすでに時期が過ぎ去っていたのかほとんど見られませんでした
5月の半ばでしたが、もう平地では独活やタラの芽の旬が過ぎてしまったようです

数本見かけたので採取して天ぷらを揚げ北海道の春の味覚もいただきます
 

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翌日の朝はちょっと寒かったので
うどんを茹でそれにウドの天ぷらをトッピング
この時期ならではの贅沢な山菜うどんにいたしました
 

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そうそう最近の朝の定番
ベトナムコーヒー
チュングエンコーヒーが切れてしまったので、このキャンプからは
ハイランドコーヒーとなります
淹れるのに時間がかかりますが、それがまたこのベトナムコーヒーの魅力
ベトナム時間を愉しみむことに
 

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枝がまだ生えそろわない林間から澄み渡った青空が望めますが
そんな空を飛行機が飛ぶ姿が見られます
どうやらここは風向きによってちょうど千歳空港へ降下する飛行機のターンの場所になっているようです
スマホのフライトレーダーで機材を確認しつつ
バードウオッチングならぬエアプレーンウオッチングとなりました
 

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春のこの時期は山菜はもちろんですが春の野菜
特にアスパラは魅力がいっぱい
次回のキャンプはそんなアスパラを満喫するキャンプの予定です

おっとその前に古山の帰りは奥さんを迎えに行った際見つけた
マオイワイナリーによっていくことに

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2016年6月 4日 07:45に書いた記事です。

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