生ビール(サッポロクラシック)×30リットル
カークランドシャンパン×2本&赤ワイン×2本
日本酒は獺祭35×2本
焼酎に至っては森伊蔵1本&村尾1本&赤さんご1本
上記のお酒は何のためのものか・・・・
別段居酒屋をやるわけではありません
実はコレ
ゴールデンウイーク後半に行われたキャンプのオフ会で飲もうとキャンピングカーに積み込んだお酒です
オフ会の場所は日高町にある沙流川オートキャンプ場
私自身はこのキャンプ場、春先の山菜採りを行うキャンプ場として
2003年から毎年のように来ていたキャンプ場でした
5月9~11日沙流川(山菜収穫)
『美笛(カヌーと行者にんにく)』の下に出てきます
そんなキャンプ場でしたが2005年からゴールデンウイークのオフ会の場所として利用されるようになりました
理由としてはそれまで集まっていた美笛キャンプ場が諸々の問題でゴールデンウイークはオープンしなくなったこと
集まる方々の住まいが札幌、帯広、苫小牧とバラバラなのですが、比較的集まりやすい場所であるということ
そんなこともあり、GWのこの時期に日高町沙流川オートキャンプ場に集まりオフ会のキャンプするようになって、はや12年となりました
ゴールデンウイーク前半は前述のエントリーの通り大阪に行ってましたので、後半の朝バタバタと準備します
最後に今回も山菜採りの足となるバイクを積み込み出発します
今年は6組の参加でのオフ会でした
キャンプサイト目の前の林にはちょっと可愛らしいギョウジャニンニクが芽を出していました
キャンプ場についたらまずはキャンピングカーをセッティング
キャンプの設営を行います
特にこのオフ会会場となるビックタープ
囲いがされているので中で焚き火を焚けば
中はぬくぬく
ただし煙が悩みの種でした
ということで
今年の主役はこの薪ストーブ
今回のキャンプは天候も悪いうえ寒かったのですが
3日間、煙に悩まされることなく皆さんの身も心も暖め続けてくれました(紙類のゴミも焼却もしてくれました)
話を聞くとなにやらガスボンベの廃棄物を利用したリサイクル品
しかもなんと手作りだそうです
キャンプの設営が終わったら
早速ギョウジャニンニク刈り
今年もたくさん出ていましたが、ギョウジャニンニクの葉は開き気味
もう季節は終わりに近づいているようです
私がここでギョウジャニンニクを採り始めた12年前はゴールデンウイークだとまだ芽が出るかでないかぐらいでしたが、最近ではもうゴールデンウイークには旬は終わりかけ
1~2週間ほど春の訪れが早くなってきているように感じます
これってやはり地球温暖化の影響なのかな
とはいえ昔なら、結構採取して
さっと茹でたものをキャンピングカーの冷蔵庫で冷凍して持って帰った物ですが
最近は家に帰ってから食べる機会も減り
もっぱらここのキャンプ場で料理して食べる程度になりました
ということで茎の太い物い、良い物だけを抜粋して採取
すぐさま、このギョウジャニンニクを洗ったうえで
大量に刻みます
その大量のギョウジャニンニクに豚のひき肉など他の具材と合わせて
餃子の皮に包みます
今回は200個ばかり包ませていただきました
で、それを焼いたのがコレ
「ギョウジャニンニク餃子」です
これがまたビールによく合うんです
「ビー・餃」とはとはよく言ったものですね
今回もキャンプに生ビール「サッポロクラシック」を30ℓ抱えてきているので
じゃんじゃん浴びるように飲ませていただきました
ギョウジャニンニクは基本通り
焼肉と一緒に焼いて食べたり
ギョウジャニンニク・チャーハンにして食べたり
ギョウジャニンニクをトッピングしたピザやカレーニも投入
ギョウジャニンニク三昧の日々を過ごしました
もちろんギョウジャニンニク以外にも
今が旬?の帆立を焼いて食べたりしました
えっ帆立の旬は冬だろうと、突っ込みを入れられそうですが
北海道のホタテは3~4月にかけて卵巣と白子が最も大きくなる季節で
これを炭火で炙って食べるのが美味いんです
合わせる酒は生ビールの他に
「薩摩名産 かめ壺焼酎 村尾」
「本格焼酎 かめ壺焼酎 森伊蔵」
「奄美黒糖焼酎 紅さんご」
小樽かね丁鍛治の飯寿司を肴に
「純米大吟醸 獺祭 磨き三割九分」
「甕雫」
いや〜今回のキャンプもたらふく飲ませていただきました
朝は最近定番となった
ベトナムコーヒーをアイスで
今回はチュングエン・コーヒーを切らしたので
これまたベトナムコーヒーの定番ハイランド・コーヒーをいただきます
そんなこんなで、今年のゴールデンウイークも山菜(ギョウジャニンニク)キャンプオフを満喫
お付き合いくださいました皆さんありがとうございました
また来年もよろしくお願いいたします
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