幸福の神様ビリケンさんに会いに通天閣へ

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『まいどおおきに!通天閣にいるイケメンの神様や。
みんな幸せにしたいんやけど、その前に足の裏かゆいから、かいてんかー(。◝‿◜。)』
(びりけんfacebookより拝借)
大阪では幸福の神様として珍重される「ビリケンさん」


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大阪に来たのですから「ビリケンさん」に会い足の裏を撫でて御利益を賜ることにいたします
そのビリケンさん、新世界にそびえる通天閣タワーの中にあるということです
あべのハルカスから真下に望めるくらい新世界は近いので
電車で行くまでもなく一路、新世界を目指し歩いていくことにします

天王寺動物園脇を突き抜け10分ほど歩いた先に「SHINSEKAI」と書かれたゲートがありました
ゲートから見える街並みは、なんだか異世界に足を踏み入れるそんな感じです
その「新世界」名前とは裏腹に大阪の中でも特に古い雰囲気が残っているスポットです
もともと新世界のある浪速区恵美須東は畑地や荒地が広がっていた場所だったそうですが、明治時代に開催された「内国勧業博覧会」の会場となったことから、大阪の新名所となる繁華街として誕生した古い町なんだそうで
まるでフランスはパリにある「ポンヌフ(新しい橋)」のようなネーミングになってしまったようです
 

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新世界のゲートを潜り散策すると
「串かつだるま」や「味の大丸」などこれでもかって程、ド派手な看板を掲げた店が立ち並ぶこの賑やかな町並みが見られますが、これぞ大阪
なんだか美味しい物や楽しいことがいっぱい溢れていそうですね
 

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そんな新世界の中心に「通天閣タワー」があります
ド派手な看板が立ち並ぶ新世界の道路の隙間からニョキッと生えているようにそびえ立っていますが、これぞまさしく大阪のシンボルです
 

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ところがこの通天閣タワー
たどり着くまでは良かったのですが、そのあと
入り口が判りづらくえらい苦労しました
 
ようやく地下に展望台へ登るエレベーターがあることに気づき
地下に潜ってチケットを買い、このワンマンと書かれたエレベーターで2階へ
そこから展望台のある5階へ向かう展望エレベーターに乗り換えます


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でたどり着いた展望台がこちら
大綱秀吉を意識したのか金色であしらわれた内装にガチャポン
そしてミニチュアのビリケンさん
なかなか大阪しています

訪れれている周りの方々の会話は何を話しているやらまったくわかりません
どちらかというと外国人(中国人)と思われる方が多かったように思えます
 

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そんな展望台からは
先ほど登ったばかりの、あべのハルカスが望めます
手前には天王寺動物園と天王寺美術館
このあたりはどうやら見どころ満載のようです
 

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さてそのビリケンさん
中国あたりから来た観光客に占領されていましたが、合間を見て私も
ビリケンさんの足をなでなで
御利益を賜ることができました
 

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目的を達成した後は地下道(なんばウオーク)へ向かいますが
その道すがら後ろを振り向くと通天閣タワーがこちらを見下ろしていました

さて次はけつねうどんを食べに道頓堀へ
 

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このページは、r-ohtaniが2016年5月26日 20:20に書いた記事です。

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