日高町沙流川オートキャンプ場でなまらer20周年オフ

| コメント(0)

SNSをはじめとしてインターネットを介した知り合った人々がそのラインの外
つまりは直接会うのをオフミ(オフ会)と称するようですが
今回集まったそのオフミも今年で20周年を迎えることになりました
 

15sarugawa01.JPG
 

さてその20年前といえば「WINDOWS95」が発売される少し前の話になります
インターネットの普及はもう少し先の話
そのころはパソコン通信が主流でした
Niftyがそのユーザーに提供していたなかにキャンプを中心とした集まりFCAMP
そのなかでも北海道に特化した集まりに「なまらer」というパティオがあって
当時から情報収集をはじめとして楽しませていただいておりましたが
そんなメンバーともおかげさまで今でもオフミを開催させていただいております
 

15sarugawa02.JPG
 

今回が20周年目となるその集まりはもちろんキャンプ場にて
そして例年集まる場所は日高町にある沙流川オートキャンプ場となりました
ここは札幌圏や十勝圏にある仲間と集まりやすいポジションにあり
しかも数年前からここのオートキャンプ場も電源が取れることになったことから
キャンピングカーでのキャンプが快適なものとなりました
 

15sarugawa03.JPG

 

と、ここに集まるのはそれだけが理由ではありません
ここ沙流川キャンプ場がある日高町は山菜の宝庫
特にGW中はいたるところにギョウジャニンニクが生えているんです
今年は春の訪れが早く、少し旬を逃した感もありますが
キャンプしながら食べる量は十分に確保できました
 

15sarugawa05.JPG
 

キャンプ場周辺でフレッシュなギョウジャニンニクを採取して
料理を作り、それをつまみに生樽ビールを飲む
これが連年の楽しみとなっております
今年は休みも長く3泊ほどご一緒できることから
サッポロクラシックを50リットル用意
余るかとも思いましたが、飲み尽くしました
 

15sarugawa09.JPG 15sarugawa10.JPG
 

ちなみに出てきた料理はというと
毎年定番となっているギョウジャニンニクをたっぷり入れた餃子
その名も「行者餃子」
今年も200個超焼きましたが、「ビー餃」という言葉の通り
生樽ビールによく合うんです
 

15sarugawa07.JPG 15sarugawa08.JPG
 

あとはイタリア料理にもこのギョウジャニンニクはよく合います
ということでギョウジャニンニクとトッピングした行者ピザ
 

15sarugawa14.JPG
 

もちろん焼肉にトッピングしても合いますね
 

15sarugawa06.JPG


あといつも失敗していた
ギョウジャニンニクの天ぷらに挑戦
いつも葉が袋状に広がって衣を落とし上手く揚げることができませんでしたが
揚げる前にギョウジャニンニクに櫛で穴をあけることでこの問題を解決
割合上手く揚げることができました
 

15sarugawa11.JPG 15sarugawa12.JPG
 

ということでゴールデンウイークは臭いにおいを漂わせながら
楽しく過ごさせていただきました
ご一緒いただいたみなさんお付き合いいただきありがとうございました

今後は地球温暖化の影響か山菜の時期も少しずつずれて
こうしてギョウジャニンニク尽くしのキャンプを楽しめなくなるかもしれませんが
それまではしばしおつきあい願いたいものです

そうそう温暖化は旬の時期を変えるようですが
今回のようにキャンプ場のあちこちで桜満開の花見キャンプも楽しめるようなので
別段悪いことばかりではなさそうです
 

15sarugawa04.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2015年5月10日 11:13に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「手作りcafe「SUIBA」で本場のアジアンフーズ」です。

次の記事は「シャングリ・ラ_ホテル・バンコクのカクテルタイム」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。