初めての搭乗「ボーイング787ドリームライナー」

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成田空港サテライトに駐機している写真の機材はボーイング787ドリームライナー
これから向かうボストン行きに使われる機材です
ちなみ成田 - ボストンの路線は日本航空としては2年前に新規開設された路線
航続距離が長い中型機であるボーイング787があってこそ生まれた路線のようです

成田~サンディエゴも同様に中型機であるこのボーイング787が使われていますが
昨年ゴールデンウイークにこの路線を使った際は例のバッテリートラブルにより
運行が出来ず残念ながら、ボーイング787での初フライトは夢と消えました
今回はそのリベンジのフライトでもあります
 

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ところでボーイング787は何故そんなに航続距離が長いのか
わけは機体構造の50%に炭素繊維複合材が使われているおかげで、機体が軽く現行の他の同型機と比べて燃料効率を20%向上しているからなんだそうです
しかもワイドボディ機の最高速であるマッハ0.85での巡 航が可能
成田からボストンまで行きは12時間半で結んでくれます

ちなみにこのボーイング787の製作過程での日本企業の担当比率は合計で35%とアメリカ以外で最大かつ過去最大の割合を占めております
特に主翼には三菱重工が開発した炭素繊維複合材料が使われているのだそうです
なんだか誇らしいですね
 

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けれど今回私が一番体感したかったのが「ウオッシュレット」
日本航空の主導で、TOTO株式会社、株式会社ジャムコ、ボーイング社との共同開発による、日本で一般に普及している温水洗浄便座がオプションとして採用されているんです

海外に行くとウオッシュレットが恋しくなりますが
この辺はさすがJALと言ったところでしょうか
 

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もうひとつの変わり種が電子カーテン
スイッチを操作すると窓自体が真っ暗になるという優れモノです
 

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今回はマイルを航空券に替える「特典航空券」でのフライト
せっかくなのでビジネスクラスとしました
往路が11時間半、復路は13時間半ということでこの選択をしましたが
足元もゆったり、しかもシェルの中でフラットになるこのシートのおかげで、快適な空の旅が楽しめました
 

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シートベルト着用のサインが消えたとたん、ギャレーではJALのセレクトワインの用意が始まりました
いよいよビジネスクラスでのサービスが始まりだしました
そろそろ食事の時間のようです
ビジネスクラスでの機内食
ちょっと楽しみです


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このページは、r-ohtaniが2014年1月17日 19:06に書いた記事です。

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