『ラ・シーム』
2010年3月大阪本町にオープン。
2012年からミシュランに1つ星として掲載。
"本当においしい料理"を求めてフランス料理をベースにシェフの故郷でもある奄美大島をはじめ日本、世界中の魅力的な食材を使ったお料理。趣ある店内では肩肘張らず思い思いの食事の時間を自由にお楽しみ頂きます。
(ALL ABOUTより拝借)
JALのホームページにこうして紹介されるこのお店のオーナーシェフ 高田裕介氏
その高田シェフが機内食として新たにオリジナルレシピを考案、監修し思いが込められている機内食が
11月初旬のJAL国内線ファーストクラスの機内食(夕食)として採用されていました
今回の沖縄旅行でそんな機内食をいただけるチャンスがやってきました
そうです今回の沖縄渡航に際し、新千歳空港から羽田空港へ向かう便を
プレミア会員の特典として贈られた「国内線ファーストクラスアップグレード券引換証」を使ってファーストクラスへとアップグレードを試み成功していたのです
新千歳空港を発着し水平飛行に入ったところで、出てきた機内食がこれです
【前菜】
イカ、栗、銀杏のグラッセ、ゴマ風味の根セロリムース
焦がした玉葱の生地で覆った豚足のゼリー寄せ
マンゴーのブルーテ、青パパイヤ、セロリ、パクチー
【主菜】
マグロのグリル シュークルート、軽いスモークのポテト添え
セミハードロール
バター
奄美大島産「黒糖かりんとう」
といったところでした
合わせるお酒はまずは[シャンパン]
"ニコラ・フィアット・ブリュット・レゼルヴ "ってのをいただいたのですが
そのうえ贅沢にもJALのファーストと言えば「森伊蔵」でしょうとばかりに伊蔵もいただきちゃんぽんします
料理の中でも「焦がした玉葱の生地で覆った豚足のゼリー寄せ」ってのが旨かったのでが
焼酎とのほうが相性良かったように感じました
森伊蔵は1杯ではすみません
まだまだ頂くことになります
まだ小腹がすいているので頼んだ「JAL オリジナル麺 らーめんですかい」とともに一杯
ちなみにらーめんですかいに入っている具のかまぼこには飛行機の絵が描かれています
つまみと共にもう一杯
そしてシートベルト着用のサインが出そうになってもまた一杯
これはさすがにガラスのグラスではなくプラカップになってしまいました
もっとも1時間半のフライトでこれだけ頼むのは結構無理があります
ステータス会員にはCAが挨拶に来ます、そんな時に全部まとめてこの順番でと頼んでおいたのですが
そこは流石ファーストクラス、こちらの意をくんで次々持ってきてくれました
こんなのも前回のエントリーに続くJALを楽しむ裏技だったりもします
ちなみにあと2枚ほど手元に「国内線ファーストクラスアップグレード券引換証」があるのですが、期限は来年3月末
それまでにもう一度この国内線最上級の空の旅を味わってみたいものです
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