それはサンフランシスコのレストランに夕食に訪れビールを頼もうとメニューを見た時のことでした
メニューにはバドワイザーだとかミラーなどのよく聞くアメリカのメジャーな銘柄のビールはなく
かわりにブルームーンなどのベルギービールやカルフォルニアで作られたクラフテッドビールがメニューに並べられていました
アメリカ人って年がら年中バドワイザーのようなあっさりとしたビールばかり飲んでいると思っていただけにそれは衝撃的なものでした
そうですアメリカ人は味覚オンチってレッテルを貼られていましたが、それは今は昔のことのようです
その証拠と言ってはなんですがサンフランシスコのスーパーマーケットのビール売り場はご覧のように多種多様なクラフテッドビールがこれでもかとばかりに陳列されていました
さて、日本でビールというと、やはりキリンやアサヒ、サッポロ、サントリー
いわゆる4大メーカーのメジャーなビールが幅を利かせています
そんな中、小規模ながらもビール本来の製法にこだわり作られているビールも全国各地にあります
今回行った道東にもそんな地ビールがあります
北見ではオホーツクビール、網走には網走ビールといったぐあいです
せっかく道東まで来たんですからそんな地ビールを飲もうと、帰路の登場待ちの間
女満別空港のレストランPILICAで「オホーツクビール」を味わうことにしました
頼んだのは「オホーツクピルスナー」と「オホーツクエール」の2種
つまにに頼んだチーズとの相性も良かった
そうそう実家でも晩酌用に斜里のスーパーで買ってきて飲んだのが
網走産の麦芽とホップ のみで造られた
「網走プレミアムビール」
ちょっとエールビールっぽい甘い味のするビールでした
このビール
誕生に欠かせないのが、東京農業大学生物産業学部とサッポロビールによるホップの試験栽培が開始されたことから、網走産のホップが出来
網走さんの麦芽と合わせ網走産100%のビールが誕生したのだとか
こういったビールもまさに北海道の味覚の一つ
気に入ったのもありますが、応援したい気持ちもありこんどお取り寄せしてみることにします
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