エール・フランス航空、パリ・シャルルドゴール空港発、成田空港行きAF276便
写真はファーストクラスのキャビン、誰一人座っておりません
こちらに乗っていきたいな~使わないのはちょっともったいないな~と思いつつ素通りします
そして予約したビジネスクラスの座席へ
行きの便、同様帰りの便でも楽しみにしていたことがありました
そう今回の旅行の楽しみの一つにエール・フランス航空
ビジネスクラス「アフェール」の機内食がありました
エールフランスでは今、パリで有名な3つ星レストラン「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフ、ギイ・マルタン氏の監修によるメニューが提供さてています
そのル・グラン・ヴェフール
創業の歴史を辿れば、まさにフランス革命以前にまで遡る ことができる老舗の名店「シャルトル・カフェ」にたどり着き、ナポレオンをはじめヴィクトル・ユーゴー、ラマルチーヌ、サント・ブーヴ、コレット、 ジャン・コクトー、サルトル、アンドレ・マルローなどの文芸人、政治家たちに愛され続けるレストランです
さてどんな機内食が食べられるのかちょっと期待です
まずは前菜
「グルメアペタイザーと季節のサラダ」
帆立貝柱のソテー、ラセルハヌート・スパイス風味
パールパスタサラダとエディプルフラワー、フォアグラテリーヌ、ベニースピナッチ
と私には名の知れぬ食材がメニューに記載されています
ちなみに私でも判るフォアグラのテリーヌは旨かった
メインはその「ギー・マルタン」
海老のソテー、貝型パスタ、ズッキーニのピュレ
エスペレット唐辛子入りココナッツミルクソースです
もう一つは和風スペシャル
鴨ロース煮:和風ソース、椎茸、人参、ブロッコリー、ごはん
そしてこれに味噌汁が付きます
この味噌汁、具も入っていない単なる味噌スープなのですが、本当にフレンチキュイジーヌの手によるもの?と思えるほど美味しい
この味噌汁、洋食を頼んだ方も頼むほど有名なようです
デザートは
キャラメルマカロン、レモンカップケーキ、チョコレートムースでしたが、私はパス
シャーベットとコーヒーのみと致しました
夜トイレに起きたところ見つけた機内バーのスナックビュッフェ
飲み物のほかスナック類、ケーキ、カップヌードルなどがあります
コーヒーが飲みたいとキャビン・アテンダントに頼んだところ
なんとここではエスプレッソを淹れてくれます
「上空1万メートルのBAR」といったところでしょうか
そして朝食
これは普段私が朝食をとる時間だったのも幸いしてたっぷりと頂きました
美味しいコーヒーにクロワッサン、オムレツ、フルーツにヨーグルト
往復で利用したエールフランスのビジネスクラス「アフェール」の機内食をたっぷりと堪能させてもらいました
これで今回「ローマの正月」と名付けたイタリアの旅も終了
成田空港へ帰国したわけですが、帰国したのは実は1月3日
空港には門松が飾られておりました
正月に行ったはずの話がとりとろUPしているうちに
いつの間にかゴールデンウイークに突入したというわけです
このBlogを読んでくださっている皆様
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました
こんにちは。
フランス料理で和食とは…
一瞬目を疑ったのですが、今やその味がわかる料理人も食べる人間も増えているということなんでしょうか。
味噌スープ気になります。
いこう斎さん こんにちは
この味噌スープ本当に美味しかったのですが、ちょっと「エール・フランス」「ミソスープ」で検索するとその人気が伺えました
ちなみにパリは日本食ブームらしく、えって思えるほど沢山の日本料理店がありましたよ