エールフランス機内から望むヨーロッパ・アルプス

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パリ・シャルルドゴール空港からローマ・フィウミチーノ空港までは2時間とすこしのフライト
雲ひとつない快晴の中、イタリア手前では眼下にはこんな素晴らしい光景が広がっていました
白化粧されたヨーロッパ・アルプスの山々が、何だか神々しく感じます
 

rome76.jpg
 

こんなところをナポレオンやハンニバルが軍隊をひきいて超えたというのはちょっと信じがたい話ですね
この光景を眺めつつ昨年パリのルーブル美術館で見たナポレオンのアルプス超えの肖像画を思い出してしまいました(写真右、写真左はWikipediaより拝借)

871px-Jacques-Louis_David_007.jpg paris109.jpg

 

写真は帰りの便のローマ・フミチーノ空港で見たエールフランス・エアバスA321です
ヨーロッパといえばやはりこのエアバスですね
 
 

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今回成田~パリ・シャルルドゴールをマイルを使った特典航空券で取ったわけですが
折角なのでビジネスクラスで予約してありました
その延長となるパリ・シャルルドゴールからローマ・フミチーノ間も当然ビジネスクラスとなるわけですが
ビジネスクラスといっても、こうして3列のシートの真ん中が空席として与えられるだけです
もともとビジネスクラスのシートが設定されていない機材なので仕方のないところです

LCCの台頭するヨーロッパの航空業界もかなり厳しいのでしょう
 

rome77.jpg
 

食事は流石にエールフランス、特にパリからの発着分の機内食は美味しい
さほどお腹がすいていないのでクッキーはお土産にしましたが、これがあとで行動食として役に立つことになりました


rome74.jpg
 

これでもビジネスクラスって感じもしますが
3列の真ん中の席が空いているので、食事の際などは便利でした
 

rome75.jpg
 

帰りのローマ・フミチーノからの便の機内食はこんな感じ
このオムレツ結構いけました
 

rome78.jpg
 

空港でドアがオープンしてから、チャンスがありましたので
キャビンアテンダントに了解を貰ってエアバスA321のコクピットを撮らせていただきました


rome79.jpg
 

ヨーロパ・アルプスを眺めたりエアバスのコクピットが覗けたりとラッキーな事もありましたが、このあとのイタリアでドタバタ続きの旅が始まります

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このページは、r-ohtaniが2013年1月22日 06:56に書いた記事です。

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