パリ・シャルルドゴール空港ターミナル2FのAFラウンジ

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午前4時半のパリ・シャルルドゴール空港
イミグレ(入国審査)で複数の列をなすための仕切です
判り易く「SKY PRIORITY」と書かれたエールフランス航空の優先通路が設定されていますが、まだ時間も早くこのイミグレに並ぶ人は皆無でした
係員と「コンニチハ・オハヨウゴザイマス」と日本語で挨拶を交わしフランスへ入国です
 

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さてここからイタリアのローマに飛び立つわけですが、その際にフランスを出国しイタリアで入国の手続きが有るかと思いきやそうではありませんでした
それは「シェンゲン条約」というものによって協定が結ばれているからです
このシェンゲン条約、(ヨーロッパにおける、相互国境間での検問廃止並びに共通の出入国管理政策に関する取り決め)なんだそうですが、シェンゲン条約の実施国間の移動では入出国の手続きが無くなるという便利な制度です

ちなみにシェンゲン条約に加盟しているのはベルギー、フランス、ドイツ、ルクセンブルグ、オランダ、イタリア、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン
とあるヨーロッパの国が見当たりませんが、まあそれはそれとしてヨーロッパが一つになりつつ有るんだという事を今回感じさせてもらいました
 

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パスポートコントロールを通ることなくセキュリティを潜っただけなんでなんだか腑に落ちませんが、すぐにローマ行きの便があるターミナル2Fへ向かいます
そのパリ・シャルルドゴール空港ターミナル2F
この日は12月29日でしたが、いまだクリスマスムード漂う飾り付けがなされていました


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出発まではまだ1時間以上時間がありますので、エールフランス・ターミナル2Fのラウンジを散策することにします

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このラウンジ2階構造になっていて上階に入り口があります
興味があって下に降りましたが、1Fと2Fは同じ構造
ガラガラで誰もいなかったのでダイニングエリアとパソコンコーナーの写真をパチリ
 
 

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食べ物はお腹に貯まるような料理は有りませんでしたが
美味しそうなクロワッサンやパンが数種類並べられています
 

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当然のことながらフランスパンもあります
スライスされたうえジャムやバターが豊富に添えられていました
イタリアもそうでしたがここフランスもパンも美味いうえバターとジャムがものすごく美味しいんです

ちょっと変わったところではフランスみかん「クレモンティーヌ」がここにありました
フランスでも今ぐらいがみかんの季節なんでしょうか?
 

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少し小腹がすいてきましたがここは我慢
このあと乗るローマ行きは2時間くらいのフライトですが、なんと食事が出ますのでここはコーヒーのみにしておきます

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このページは、r-ohtaniが2013年1月20日 18:07に書いた記事です。

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