なんだか久々となった札幌での休日
今朝コストコの開店時間に合わせ車を走らせた
まだ朝10時を少しまわったばかりだというのに、1Fの駐車場は満杯でした
さてこのコストコについてよく聞く話に年会費があります
それは「コストコの年会費は高い?」
年会費が高いのでコストコで買い物はしないというものです
もちろんそれは選択肢の一つです
でもこれって消費者の立場で物事を考えての話に思えてなりません
ちょっと視点を変え逆にコストコ側にたって考えてみると、なにやら見えてくるものがあります
というのも先般アメリカを代表する巨大小売店舗
サンフランシスコ近郊のウォールマートとコストコを梯子した知人から面白い話を聞かせてもらいました
それは双方の駐車場に停められている客の車の質が、面白いくらいまったく違うというのです
どちらとは言いませんが、かたやポンコツというか古めかしい車ばかりなのに、もう片方は真新しい高級車がずらりと並んでいるというのです
たまたまそうだったのか、もしくは見るほうの視線がそうだったのかわかりませんでしたが、わざわざ教えてくれたぐらいですから何か見て思うことがあったのでしょう
こんな記事を読んだことがあります
コストコの顧客層の年収平均が8万ドル以上と、ウォールマートのサムズ・クラブより2万ドル以上高いのは、コストコがただの安売りとは一線を画したブランドづくりに成功している証だという記事でした
コストコの会員制卸売クラブの成功を鑑み、ウォールマートも後追いでサムズ・クラブを立ち上げました
なんと年会費は$100という高額な会費となっています
そのサムズ・クラブやコストコに行こうとしない、もしくは行けないので
しかたなくウォールマートで買い物する客層というと、なにやら見えてくるものがあります
『これって客が店を選んでいるように見えて、実は逆に店のほうに客層を選択されている?』
これが4,200円の年会費をボーダーラインに行われているんじゃないでしょうか
日本では馴染まないやり方ですが、私にはそう感じています
日本では「お客様は神様です」ってのがまかり通っています
顧客が「金払ってるほうが偉い」と思っている節があり、本来の売り手と買い手は対等だという概念からこうした考え方はなかなか受け入れずらいのかもしれません
さて話はかわりタイトルの話をさせていただきます
今日コストコを訪れたのは出来上がったメガネを取りに行くためでした
高級なメガネに用はないのですが、TVなどで宣伝されているディスカウントメガネ専門店はイメージばかりが先行して、品質は・・・というものが多い中でコストコのメガネは良いと聞いていたからです
今回発注したメガネは日本の眼鏡フレームメーカー「シャルマン」のチタンフレームとニコンのレンズのセットで2万円しませんでした(レンズは4mmあり分厚いままです)
ちなみに遠近両用です、乱視も入っているので出来上がりに1週間ほどかかりました
さっそく今日から使ってますが、なかなか具合よいです
検眼も良かったせいでしょう
アメリカはメガネを買う際、検眼士の処方箋が必要で、コストコにはそれがあり
いつも予約で一杯と聞いたことがあるくらいですから
コストコの検眼はそれなりに良いのでしょう
次回もきっとコストコで作るんじゃないかな
もちろんコストコの会員は今後も維持しますよ
帰りに「ホットドック」食べてくるのも
もちろんコストコではデフォですね
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