クアラルン・プール国際空港

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最近よくマレーシアで定年後のセカンドライフを楽しまれている方々の話をTVやWEBで拝見します
マレーシアは政策的に外国人が長期滞在しやすくするため、「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)プログラム」という制度でビザの緩和を行っています
これは50歳以上の方で年金などの収入がありマレーシアの金融機関に一定額、定期預金をすれば最長10年の滞在許可が与えられるというもの

この制度よって長期滞在する日本人が増えたともいえますが、増えた理由には制度だけではなくマレーシアのお国柄が大きく影響しているのではと思っています
 


 

そう思えるのは、まずは人柄
マレーシアの人々は、あくせくせず
南国特有のおおらかさがあり開放的で包容力に富んだ気質
その上「親日」です
(まあ親日じゃないのは日本を囲むあの3国くらいなんですが)

そして都市部などインフラの整った地域の生活水準は日本とさほど変わりありません
しかも物価は日本の約3分1程度
治安も悪くはありません
かんじんな医療ですがクアラルンプールを中心に日本語が話せる医師のいる病院が有るのもポイント高いですね
こういった理由から多くの日本人が長期滞在する、もしくはしたい国の筆頭となっています

私も将来に置いて10年は無理としても1カ月単位で滞在してみたいそんなお国柄です
そうすればクアラルンプールを起点にLCCでインド・ベトナム・タイ・フィリッピンなど行き放題ですネ
 


 

そしてマレーシア政府の取り組む政策はなにも長期滞在だけではありません
観光においても90日間の滞在ならマレーシアへの入国は現在「出入国カード」が不要です
いつまでたっても反日で指紋・顔写真の登録が義務付けられている彼の国と正反対ですね
 



 

しかもビジネスクラス利用者は入国の際、このカードを提示すると優先審査レーンが使用できます
その優先レーンを利用するためクアラルンプールへ向う機内ではこんなカードを貰いました
夏休みなど入国審査が混む時期はやはり嬉しいサービスですね
 


 

さてクアラルンプール国際空港サテライトに到着後、シャトルで空港本館へ
ちなみに後日談となりますが、この空港私どもにとって非常に相性の悪い空港となりました
その話はまたあとでエントリーいたします
 


 

すんなり入国審査、そしてプライオリティの札の着いたスーツケースは両替とトイレに入っている間にいつの間にか出てきていました
スムーズに入国できたおかげで、両替も降りてきた乗客が並ぶ前にさっさと済ませることができました
 


 

制限区画を出て空港の外に出るとねとっと体にまとわりつく熱気が
そうですこの感じです
いよいよ南国にやってきたと感じる瞬間です
 


 

まずはタクシーに乗り1時間(遠い)
クアラルンプールを目指します

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2012年8月29日 19:05に書いた記事です。

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