週刊新潮10月27日号の記事

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巻末にある西原理恵子/佐藤優著「週刊とりあたまニュース」が好きでついつい読んでしまう週刊新潮
先週号に面白い記事を見かけた
 
【「キム・ヨナ」を日本から締め出す「スケート連盟」忘れえぬ恨み】

ことのきっかけは2年前の3月韓国のキム・ヨナ選手が韓国のテレビ(SBS)のインタビューで、公式練習において「ジャンプを跳ぼうとする度に邪魔が入った」と発言したことに端を発した事案でした

その時のニュースが今もニコニコ動画に残っています

韓国ではこの報道後、"浅田を潰せ"などと反日コールが吹き荒れました
(週刊新潮10月27日号より)
 


 

この件では時がたつにつれ、次第に事実が明らかとなっていきます

ちなみに6名ほどの選手がひとつのリンクを共有する試合前の公式練習
同時にジャンプの練習などすると危険ということもあり、反時計回りで滑ったり
自分の使用曲がリンクに流れている間に優先権があるといういわゆる「曲がけ」というのが暗黙の了解のもと互いに気を使いながら練習するのですが・・・・

下記の動画のようにまるで自分のリンクだと言わんばかりに自由奔放に練習しているキム・ヨナ選手の映像や動画がつぎつぎとUPされていきました


「キムが逆走し妨害」
 


 

「長洲未来選手を妨害」
 


 

妨害していたのは、どちらかというとキム・ヨナ選手だったようです
こんな背景もあったのでしょう

日本スケート連盟は真っ向から妨害行為を否定し、韓国の連盟に報道の経緯い説明を求める文書を送った(週刊新潮10月27日号より)

正式に抗議したのです・・・が、韓国の連盟からはうやむやにされたままのようです
 

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(週刊新潮10月27日号より)

 
記事には
「昨年のバンクーバー冬季五輪のあと、キムヨナのマネンジメント会社が日本の大手広告代理店に"日本のアイススケートショーに出してほしい"と依頼し、代理店が連盟に相談してきた。その後も、いろんなプロモーターから同じような話が持ち込まれていますよ」(週刊新潮10月27日号より)
とある

今年の7月、たまたま大阪で行われた「THE ICE」を見てきたがものすごい人気でした
羨む気持ちも判らないわけではありませんが・・・


記事はこんな風にも書かれていました

「無論、キムヨナが日本のアイススケートに勝手に出演しても構いません。ただ日本人選手の場合は連盟の許可が必要です。キムヨナとの共演は許可しない方針なので、結果的には彼女のアイスショーが開かれていないのです」(週刊新潮10月27日号より)


どうやら日本スケート連盟も捨てたもんじゃないようです
というか過去の経緯を考えると、どうしちゃんだろうって気分です

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このページは、r-ohtaniが2011年10月28日 06:04に書いた記事です。

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