日本でも長崎・横浜・函館・小樽と昔からの港街は坂の多い街がほとんどですが、アメリカの港街も同様のようでここサンフランシスコも坂の多い街です
そんな坂の街サンフランシスコの交通手段には昔からケーブルカーが使われています
サンフランシスコにどれほど坂が多いのか、ちょっと別の視点から見ることができます
そう街中を行き来する車が日本車の多さが物語っていました(最近では韓国車も)
急な坂もきちんと止まり、軽々と登っていくのは
制動がしっかりして車体が軽い車でなければなりません
もちろん車に対する信頼性も重要です、なにせ急坂で毎日のように車を酷使するのに車検がないんですから
燃費にも影響が出てきます、そんな地域性もありサンフランシスコっ子はアメ車ではなく日本車をチョイスするそうです
(プリウスが人気のようでした)
なにせこのサンフランシスコにはアメ車のディラーが経営難で潰れてしまい市内には存在しないくらいですから
急な坂道では後ろに乗った車掌さんが、コパイロットになり
このレバーを回転させてスピードが出過ぎないよう
ブレーキをかけつつ、坂道を降りていきました
このケーブルカー
今は市民の足というよりは観光用といった趣です
フィッシャーマンズ・ワーフからパウエルまでのりましたが、料金は$6と高かく、ICカード「クリッパーカードは残念ながら使えませんでした
ちなみに皆さん身を乗り出して立っている方が多く
車内に座る人は稀でした
終点(始発)のパウエル駅では名物の人力による方向転換が見ることができます
結構な方がこの様子を見ておりました
この人たちの一部もテツなのでしょうか
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