JR九州のお得なきっぷとして売り出していた
「龍馬キャンペーンきっぷ」には下記の施設の入場券がセットになった長崎「龍馬パスポート」が付いてきたました
限りある滞在期間ですが折角なのですべて回って見ていくこととします
『長崎市亀山社中記念館』
『長崎まちなか龍馬館』
『長崎奉行所・龍馬伝館』
『グラバー園』
まずは長崎さるくの終着点となった「長崎市亀山社中記念館」から見て回ることにしました
この建物は亀山社中ではありませんが、長崎市が整備・公開している建物で幕末当時そのままに復元したものです
中には龍馬の紋服や月琴のレプリカなどやその他亀山社中ゆかりの品(撮影禁止)が飾られていました
ただ今回はすぐに入館できましたが、並んでまで見るべきものはなかったような気がします
ちなみにここへの入場はつい先月までは30分~1時間待ちだったとか、それほどの価値が有るのかちょっと疑問でした
こういったミュージアムは上記のように長崎のあちこちに作られたようですが、どこかに纏めてあっても良かったのでは、とも思えました
続いて「長崎まちなか龍馬館」
ここも基本的に撮影禁止
唯一「上野彦馬写真館」は写真を見れば察しがつくと思いますが撮影可でした
この下の写真は上野彦馬写真館で撮られたものとされていますが、その根拠は龍馬の右側にある逆三角形の窓からの明かり
これと同じ形の窓が上野彦馬写真館に有るのだそうです
その他ここで割と幅を利かせていたのが、グラバーと岩崎弥太郎にまつわる展示品
やはり成功者の証なのかな~とも思えました
そうそう三菱○事の関係者でしょうか、岩崎弥太郎の写真を見てそういえば面影がある、なんて会話をしている方がおりました
聞き耳をたてているとNHKの「龍馬伝」の弥太郎を酷評していましたので、やはり三菱関係者なのでしょう
長崎まちなか龍馬館に行く前に「眼鏡橋」にも立ち寄り渡ってきました
日本最古の石造アーチ橋で重要文化財に指定されています
亀山から奉行所方面に行くには橋を渡らなければならないため、この橋を龍馬も渡ったはず・・・というのが観光のポイントとなっていました
(そこまで龍馬と絡めなくとも)
12月だというのに気軽に街を「さるけ」ます
けれど気分良く歩いたせいかお腹が空いてきました
「龍馬パスポート」初日はこの辺にしておくことにします
コメントする