先般、札幌ドームで「日本ハムファイターズvs阪神タイガース」の試合を観戦
試合中、何杯かビールを飲んでほろ酔い気分で帰宅のためにタクシーに乗場にやってきました
するとそこには白をイメージしていたところに、黒いタクシーの列が・・・・行灯はハートマークの中にMKの文字
そうですMKタクシーがずらりと並んでいました
ちなみにその日はダイヤモンドシートで観戦していた為、VIP・ダイヤモンドシート専用タクシー乗場からの乗れることになっていました
この専用タクシー乗場はダイヤモンドシートの下にある専用ラウンジから秘密の通路を通ったところにあるのですが、満員の際は4万人がいっせいに帰る中、人人人で混雑した通路を出口に向い、その後タクシー乗場で30分以上待つなんてな事がないので本当に便利です
帰宅は試合後ですよとその大体の時間まで告げて予約してあるのですぐ乗れます
そう言えば予約の際、タクシーチケットご利用ですかと聞かれましたが、MKタクシーだとタクシーチケットが使えないからだったんですね
その為かMKさん以外のタクシーも数台別に並んでいました
MKタクシーの運転手さんに聞いたところ、このVIP・ダイヤモンドシート専用タクシー乗場への乗り入れを札幌ドームと契約しているらしい
乗場にはMKタクシーのスタッフも張り付いていてタクシーのドアを開けたりして客にサービスしてました
札幌ドームとしてもメリットがあるのでしょう
MKタクシーは礼儀やサービスが徹底されている上、料金が安いので(実際に2割以上安かった)これはちょっと嬉しい配慮ですね
さて最近札幌でも営業をはじめたMKタクシー
いろいろと噂になっております
何がって、働いている方の年収です
知人の友人に勤めている方がいて、聞くところその年収は600万円を越えるとか、もっともMKタクシーの平均年収は430万円と何かの記事で読みました
札幌ハイヤー協会によると、約1万2千人いるタクシー運転手の平均年収は270万円とのことですからこれはかなりの優遇ですね
新聞を読むと過剰で減車が必要と書かれている札幌のタクシー業界ですが
本当かな~と思うことがります
というのも実は乗りたいときに結構つかまりません
夕方あたりに道路で探していても通りかかるのはお客を乗せたタクシーばかりです
病院や施設・駅の近くには客待ちのタクシーがずらりと並んで運転手どうし談笑している風景をよく見かけますが、そんなに並んでいてもいつお客さんを乗せられるのと他人事ながら思ってしまいます
いえ他人事じゃないですよね、道路ではなかなかつかまらないんですから
もう少し走り回ってよって思うのは私だけでしょうか
ちなみに札幌ドームからの帰宅の際、MKタクシーの運転手から聞いた話では、勤務時間中はとにかく走り回ることを義務づけられているとか
本当かどうか判りませんが5分以上一定箇所にいると休憩時間としてカウントされるとも話していました
まあこのへんが年収の差になっているのではないでしょうか
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