米国から薄型テレビの黒船「ビジオ(VIZIO)」来襲

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先月中国製品の品質を取り上げた番組を見た
NHKスペシャル「メイドインジャパンの命運」
・・・2007年、北米市場で無名のテレビブランド「VIZIO」が注目を集めた。
圧倒的な安さで、薄型テレビのトップシェアに躍り出た。
「VIZIO」を生産するのは中国・・・・
番組ではその品質管理の様子がTVに映し出された

特にアメリカのコストコで購入するお客に対してのインタビューが心に残った
なんて言ったのかは忘れたが、従来の製品と比べ見ていてもそんな遜色はない
コストを考えるとこれで十分だとの意見だった・・・ような気がする

それにホリエモンが先週バンクーバーオリンピックに訪れたときに立ち寄ったコストコでサムスンの液晶テレビ(40型)の価格が$500だったことに対し
「日本の(残念ながら)家電業界は終わっている」とBlogに書かれそれがニュースになっていた
確かに海外のホテルでサムスンのテレビを目にすることが多いのでこの記事には同調するところが多い
日本のメーカーには頑張ってもらいたいが、これだけグローバルとなってしまった世の中で出遅れの感は否めない

前置きが長くなりましたが、昨晩コストコを訪れ(月一のルーティンワークです)
VIZIOの液晶テレビを見てきました
 

vizio05.jpg
 

フルハイビジョンなので画質は日本製の液晶テレビと比べても遜色ないように思えます
口コミ情報などでは多少重くて電力消費量が日本製よりも多いとのことです
動く映像に多少違いがあるとのことですが、私の動体視力ではどちらにせよ変わらないかも

でも一番の違いはこの価格
42型のフルハイビジョン
「VIZIO VO420M-J」の価格が96kから26k値引きされ70k
さらにエコポイントが23Pありますから実質47k
4月からエコポイントの基準(省エネ性能?)が変わるらしい
そろそろ買いかもしれません
 

vizio02.jpg vizio03.jpg
 

一番の問題が家のTVボードに入るか否かといったところです


vizio06.jpg

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このページは、r-ohtaniが2010年3月 5日 05:59に書いた記事です。

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