私の住む札幌と小樽はJRの快速エアポートで30分ほどの距離ということもあり小樽にはめったに泊まることはないのですが、今回はゆったり飲みたいのと、夜と朝の運河を眺めようとホテルを予約しました
泊まったのはタイトルの「小樽運河前ホテルソニア」というホテルです
ここにしたのは運河沿いしかも観光には便利そうな立地だったのと
料金が安かったのがその理由です
頼んだのは宿泊予約サイトで一人3k × 2名の「卒業旅行プラン」でした
もちろん卒業旅行じゃないよって断って予約しました
泊まられている方は台湾をはじめアジア系の方が多かったように思えます
ロビーのパソコンにもIMEには中国や韓国などの言語がインストールされているので、そういった国の方々も大勢来られているのでしょう
それと今回気づきましたが中国語は主に北京語と広東語の2種類があって
IMEも2種類用意されているかと思ったらこの2つの中国語の表記は同じで読み方が違うだけなんですね
かわりに中国語CH表記には別の2種類があって簡体字中国語の場合は中国語(中国)を、繁体字中国語の場合は中国語(台湾)を使用するというのを知りました
いや~勉強になるな
部屋をみるとこのホテルはビジネスホテルではなくちゃんと観光用のホテルのようです
部屋もそうですがバスタブもそこそこ広かった
チェックインでわかったのですが、「卒業旅行プラン」にはこの料金で朝食まで付いているのですね
当初、朝は「鱗友朝市」まで行ってとろうと思ってましたが、せっかく朝食券いただいたのと朝方雪が降ってきて外出するのは億劫なのでホテル1F「すし処 きた浜」にてバイキングの朝食です
これが結構というかびっくり
よく泊まるビジネスホテルみたいのを想像してましたが、すし屋さんということできちんとしたビッフェでした
イクラを散りばめたチラシ寿司やウニの柳川風なんてのもあります
暖炉の前を陣取り久々のゆったりとした朝食でした
こういっては何ですが、中国あたりから来られた団体の方々は時差もあるだろうし
遅めに来られるだろうと早めの時間に済ましておきました
テーブルはビリヤード台、暖炉の後ろの空き瓶はメジャーなワインがずらり
ここで夜、一杯って手もありました
そうそう部屋の冷蔵庫には小樽市の水道水のビンがありました
小樽の水道水って旨いのかな
私も札幌に住んでいるので、近場の観光地にわざわざ泊まりに行くということはあまりないのですが、たまに良いな、って思ったりします。
ソニアは聞いたことがあるんですけど、結構安いんですね。
いこう斎さん
最近のホテルや飲食店はデフレがものすごいです
ほんとにやっていけるのかと思うほどです