朝鮮王朝時代のソウルの南の玄関口は南大門
現代のソウルの陸の玄関口といえばソウル駅でしょう
ちなみに写真は旧ソウル駅です
こちらの旧ソウル駅は朝鮮総督府時代に建てられたとか、KTX導入のためソウル駅も新しくなったので
こちらは記念館になるようです
ただメンテナンスも悪く現在浮浪者の溜まり場となってしまっていました
南大門同様こちらも歴史有る建物なのですが、日本がかかわっている事もありあまり積極的に保存活動できないのでしょうか
ちなみにこちらが現在のソウル駅
さてソウルから水原へは地下鉄(途中から地上を走ります)でも行けますが、折角なので特急セマウル号で向かいます
残念なことにKTXは水原駅には停まらないんです
セマウル号はプッシュプル方式のデーゼル車です、KTXが導入されはしましたが現在でも韓国の大動脈を結んでいます
途中分かれるのか2両編成となってました
さて今回は水原(スーオン)まで、30分の行程です
グリーン車扱いの特等で8,200ウォン(日本円で550円程)とさほど高いようには感じませんが、私たちの他に特等の客はおりません
もっとも水原へは地下鉄なら1,500ウォン位(100円程)で行けちゃいます
ソウルを出てすぐ漢河を渡りますが、漢河鉄橋からは対岸の江南あたりかと思いますが・・・いかにもって云う車窓が望めます
さて水原に到着、いよいよ今回の旅の目的である「水原カルビ」をいただきに行くことに
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