ビールサーバーの話が続いたので、今回のエントリーは我が家にもう一台あるサーバー
Webサーバーのお話
現在のWebサーバーは3代目(3台目)になります
6年程前サーバーを立てた時のOSはLinuxでした
ディストリビューションとしては当初「VineLinux」そして「Fedora Core」を使用していましたが
時代の波には勝てず、2年前からOSをWINDOWS 2000 SERVER FAMILY(小文字にするとスパムが押し寄せてきますのであえて大文字にしました)に移管させました
これはコピーやインストールなどの操作の使い勝手が良いことに加え、メールサーバー・FTPサーバー・SQLサーバーなどにフリー(無料)で使えるWINDOWS用サーバーソフトが豊富に存在するようになったことにあります
ただWINDOWSで色々と話題のIISは厄介なので使い慣れたApacheでHTTPDサーバーを立て運用しています
ビールサーバー同様にメンテナンスは大変で主な作業はそのApacheにパッチをあてる事とバックアップを取ることです
いや~本当にバックアップは重要です
実は1年少し前、サーバーがダウン
復旧に丸3日かかりましたが、それでも”たった3日”で復旧が出来たのはバックアップを取っていたお陰でした
何せ写真だけでも7~8,000枚は保存してます
データーのほとんどとなるhostsファイルは暇を見ては他のHDDにバックアップしてますが、システム全体はそうはいきません
そうですクライアント用のWINDOWS OSは他のHDDに丸ごとバックアップ出来るソフトがHDを購入すると付いてきたりもしますが、サーバーOSにはそういったソフトが無いようです(たとえあっても高そう)
そこでタイトルにある「テープストリーマ」の出番です
私の使っているのはDDS-3テープ
1本で12GB(圧縮を掛けると24GB)のバックアップが可能です
今のところ2本のテープで用は足りてます
1本980円と安いのも魅力
ただしテープストリーマでのバックアップには時間がかかります
フルにバックアップすると1時間
そこで週に1度早朝の時間帯を設定し自動バックアップを取るようにしてあります
OSに標準でこのテープストリーマのバックアップ機能があるのも、テープストリーマを手放せない理由の一つです
ちなみにそろそろOSもUPしたい
ところが4月に発売になったWINDOWS SERVER 2008、スタンダード (5 CAL)だと定価18万8,000円、家電量販店で売ってるようなOSではないので値引きも期待できないし
単なる趣味の領域でOSに19万弱は痛いです(-_-;)
これはまたLinuxに逆戻りかな(^^ゞ
バックアップは、問題ですね。
特に最近では、HDDの容量自体が巨大になって来て従来のバックアップでは
追いつかなくなってしまって。
近年HDDがどんどん値下げされているので、それを利用してバックアップしてます。
サーバ側は、500G x 3 - RAID 5で1Tの容量があり、ほぼ同じ構成の3台でバックアップしてます。
クライアントは、そのサーバにNFSで接続してOS標準のTimemachineでバックアップ。
テープも考えたんですが、500GのHDDが9,000円以下で購入できる事を考えると、
もうHDをバックアップメディアにしてしまった方が良さそうで。
おおたにさん、こんばんは。
自分は基本的にWINDOWSは嫌いなのでサーバーはLinuxです。ディストロビューションはVine Linuxですがかれこれ3年以上ノンストップで稼動しています。DNS、HTTPD、メール、proxy、SQLと一つのサーバーで何役も兼ねているのでバックアップは欠かせませんね。
サーバーのOSにお金を掛ける余裕がないので、今後もLinuxで運用すると思います(^_^;)
apt-get install .....最近コマンド忘れてきたなぁ(笑)
らふさん おはようございます
そしてお世話になっております
先週末は雨竜沼トレッキング、筋肉痛から開放されようやくPCに向かっているような状態です
>バックアップは、問題ですね。
>特に最近では、HDDの容量自体が巨大になって来て従来のバックアップでは追いつかなくなってしまって。
最近のHDDの容量、大きすぎて笑っちゃいます
私のサーバーのOSだとパティーション分けないと入りきらないほどです
まあ我が家では趣味の世界ですから、今のところそれほどHDの容量は必要ないようで、しばらくはテープで賄えそうです
チャッピーさん こんにちは
WINDOWSサーバー一度使うと癖になりますよ
っていうか一度使うとLinuxには戻れないかも
まあ高い分の価値があるかどうかはわかりませんが(^^ゞ
私もコマンド忘れつつあります