ステロイドパルス療法・脱離まであと348日

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IgA腎症の治療として
ステロイドパルス療法を行い退院後、2週間が経過した
退院後の診察の結果だが
尿検査の結果は以前悪いときには(3+)だったものが、今回(+/-)まで落ちた
(潜血は3+から2+とあまり変わらなかったが・・・)
ただ検査結果を見ると体の水分が不足しているらしい
検査前日は酒を断ち受診したが、それが悪かったのかもしれない(^^ゞ
通常の状態なら蛋白は正常値(-)じゃなかっただろうか、とまで言ってくれた
とにかくも今回の2回の入院での扁摘手術・ステロイドパルス療法は成功したようだ
副作用が大変だとよく言われていたが、それが皆無だったのも幸いした
(ムーンフェイスにはなってきましたが)

で、安心したいところだがそうはいかない
このステロイド療法、本来体の中で作られる物質であるステロイドを一気に大量投与した
おかげで現在私の体はこの物質の作成をサボっている状態だとか
毎日30mg服用しているが、少しずつ減らして最終的に投薬が終わるまで1年かかるそうだ

ちなみに忘れると大変
ステロイドの「脱離」と言われているが失敗すると再入院である
忘れっぽい私であるがこれだけは何とか継続的に飲みつづけている


iga01.jpg

免疫も減っているので、食事の前のうがいや抗生物質は欠かせない状態だ
風邪もひけない

今年はキャンプもアウトドアもあまり出来ない年だった
ラリージャパン観戦やカヌーやトレッキングに行けなかったのが寂しい

が、遊びは体が資本
完全に不完全燃焼だが冬眠の年だったと諦めよう

来年は今年の分も併せ遊ぶぞ~

ちなみにこのIgA腎症の原因は慢性の扁桃腺炎でいつもゴホゴホやっていたことにあったらしい
過度に出ていた免疫が腎臓に溜まり負担をかけていたとか
「風邪は万病の元である」

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このページは、r-ohtaniが2007年11月12日 18:48に書いた記事です。

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