北海道を代表する農作物にじゃがいもがあります
なかでも男爵、メイクイーン、最近ではインカのめざめなどが有名ですが
ちょっとマイナーというかほとんど流通しないじゃがいもに「紅丸」という品種が有ります
名前の通り皮が赤みがかったのがのが特徴のじゃがいもです
出回らないのはそのほとんどが、かたくり粉・デンプンとなるからでしょう
それに煮込むと溶けてしまうのもその理由かと思います
でも栽培される農家の方には好んで食べられる方もいらっしゃるようです
デンプン質が多い分熟成させるとコレが美味しいんです
写真の紅丸じゃがいもは実家から送られてきた物を酒蔵で熟成させておいたものです
大量に茹でてポテトサラダにしました
同じく実家から送られてきたリンゴをあえて見ました
(写真じゃ判りづらいのですが40cm大のお皿です、紅丸もデカイ)
ちなみに茹でるのは鍋ではなく電子レンジでチンしました
タッパーに水を張りそこに皮ごとの紅丸を入れ20分ターンテーブルを回わせば大粒でも芯までしっかり茹でる事が出来ます
不精者の私は調理に電子レンジや保温鍋を多用します
レシピ通り作れば失敗しないのがその理由です
ついでに今回のように煮崩れしやすいものにはぴったりの調理器具です
次はこの紅丸じゃがいもでコロッケかな
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