フランスで春を告げる野菜と言われる「アスパラガス」
気候は違えどフランスと北海道は緯度的に同程度の緯度にあります
そんな環境ゆえか私の住む北海道もこの時期、フランス同様に昼夜の寒暖差が激しい季節となります
風邪などひきやすい時期でもありますが、そんな反面この昼夜の寒暖差(自然)は道民に美味しいアスパラガスを与えてくれたりもします
そんなアスパラガスを求め、生産地のひとつである真狩村へやってきました
そうです今週は出荷が始まった「走りのアスパラガス」を求めての旅(キャンプ)となります
6月のこの時期アスパラ料理が食べられるレストンラン「マッカリーナ」も予約、ついでに京極のうどん屋さんでも6月限定メニューとしてアスパラガス食べられます
準備や狙いは万全とも思えましたが、一つ懸念がありました
そうです中山峠がゴールデンウイークに発生した土砂崩れによりしばらくの間、不通となっていたためです
中山峠を含む230号線は北海道の大動脈
24時間態勢で工事を進むた札幌開発建設部の復旧工事のおかげで先々週には全面開通してくれていました
おかげげ中山峠かららくらく真狩と向かうことができ
ついでに久々に峠の名物、「揚げイモ」を羊蹄山を眺めつつ食べることも出来ました
で、朝早くやってきた真狩村の道の駅でお買い物
もちろんお目当てはアスパラガスです
狙い通り朝採りのアスパラガスが並んでいました
タケノコも並んでいたのでこいつも一つ購入
アスパラガス同様、キャンプ場で皮ごと炭焼きにしてむいて食べようというものです
例年このタケノコも私の山菜採りのターゲットですが、こうして産地に行けば手軽に買えるのものなんですね
山菜は買うものと豪語するかたも知人にいますが、採る苦労を考えるとわかる気もします
(もちろん採ること自体も楽しんですけどね)
ついでに気になるものも見かけました
この時期というか先月あたりでの北海道ではどこでにいっても採れるウド
立派なものが店先に並んでいました
なにやら真狩高校の生徒さんが教育実習として作った作物なんだとか
値段にも惹かれましたが、将来の北海道の食を担う人材に投資です
(まあ100円なんですけど気持ちだけでも)
さてキャンプする地元で食材の購入も済ませましたし
真狩温泉で一っ風呂あびたらマッカリーナで旬のアスパラガスを食べに行きます